令和5年度版 高齢者のしおり 小平市 高齢者を対象とした見守りサービス一覧 事業名、主な内容、掲載ページ、担当部署の順にお伝えします。 1 地域包括支援センターによる見守り 地域包括支援センター職員が年4回程度、訪問や電話による見守りを行います。 4ページ 2 訪問給食サービス  原則週4回を限度として、昼食または夕食のお弁当を、市内の民間委託事業者などが直接、利用者にお届けします。 19ページ 3 救急代理通報システム 緊急時にボタン1つで民間事業者の受信センターに通報がされる機器を設置します。 なお、慢性疾患をお持ちの方のみが対象となります。 21ページ 4 認知症高齢者見守り事業 認知症の高齢者の方がはいかいをした場合に、GPS機器やQRコードが印字されたシールを身につけることで、早期発見に役立てます。 23ページ 5 介護予防見守りボランティア ボランティア登録された方が、地域包括支援センターと連携しながら地域のさりげない見守り活動を行います。 35ページ 1~5の事業については、高齢者支援課 地域支援担当が担当部署です。 電話 042-346-9539 6 【安心サービス】電話訪問 毎週金曜日の午前中に、社会福祉協議会の電話訪問員が電話し、お元気でいることを確認します。 21ページ 7 【安心サービス】おはようふれあい訪問 週3回(月曜日・水曜日・金曜日)午前中に訪問して、乳酸菌飲料を手渡し、お元気でいることを確認します。 21ページ 6と7の事業については、社会福祉協議会 地域包括支援センター中央センター内が担当部署です。 電話 042-345-0691 8 避難行動要支援者登録名簿 災害時・救急時に避難等の支援を必要とし、消防署等の関係機関に個人情報を提供することに同意を得られた方を、避難行動要支援者登録名簿に登録し、救急医療情報キットを配付します。 22ページ 担当部署は生活支援課 計画調整担当 電話 042-346-9537 「高齢者のしおり」利用のご案内 「高齢者のしおり」は、小平市が実施している高齢者向け福祉サービスの概要をまとめたガイドブックです。 皆様の毎日の暮らしに役立つよう毎年作成しています。 なお、「高齢者のしおり」は、小平市公式ホームページ内でも掲載しています。 URLは、https://www.city.kodaira.tokyo.jp トップページから、健康・福祉→ 高齢者→ その他 と進んで「令和5年度版 高齢者のしおり」をご覧ください。 令和5年度版「高齢者のしおり」の内容は、令和5年4月1日現在のものです。 しおりに記載の内容や制度、行事等の実施の有無や実施時期は変わる可能性がありますのでご注意ください。 「もくじ」で必要なサービスを探し、概要をご覧ください。 詳しい利用方法や制度内容等は、お気軽にそれぞれの問合せ先へお電話ください。 もくじ 第1章 介護予防・日常生活の支援 ①相談窓口 ・地域包括支援センター(高齢者あんしん相談窓口)…4ページ ・地域包括支援センターによる見守り…4ページ ・生活支援体制整備事業…5ページ ・小平市地域包括支援センター(詳細)…6ページ ・地域包括支援センターで受けている相談例…9ページ ②生活支援 ・身体状況に応じた生活支援の種類…11ページ ・介護予防・生活支援サービス(総合事業)  訪問・通所・短期集中訪問・短期集中通所…12ページ ・自立支援サービス  日常生活用具給付・住宅改修給付…13ページ ③介護予防 ・介護予防講座…14ページ ・認知症予防講座…14ページ ④認知症 ・もの忘れチェック会…15ページ ・もの忘れ相談会…15ページ ・認知症初期集中支援チーム等による専門相談…15ページ ・もの忘れ相談医一覧…15ページ ・認知症疾患医療センター…17ページ ・オレンジカフェ…17ページ ・認知症本人交流会・認知症介護者交流会…18ページ ・認知症家族介護講座・講演会…18ページ ・認知症サポーター養成講座…18ページ 第2章 快適なくらしのために ①生活の支援 ・生活支援ホームヘルプサービス…19ページ ・訪問理・美容サービス…19ページ ・訪問給食サービス…19ページ ・共通入浴券の配付…19ページ ・ねたきり高齢者おむつ支給等事業…20ページ ・おむつ代の医療費控除…20ページ ・ふれあい収集(集合住宅における家庭ごみ戸別収集)…20ページ ・車いすの貸出…21ページ ②安心なくらし ・救急代理通報システム…21ページ ・安心サービス…21ページ ・避難行動要支援者登録名簿の作成と  救急医療情報キットの配付…22ページ ・小平市消費生活センター…22ページ ・振り込め詐欺…22ページ ③ご家族への支援 ・家族介護教室…23ページ ・認知症高齢者見守り事業…23ページ ④住まい・住環境の充実 ・高齢者住宅(シルバーピア)…24ページ ・高齢者居住支援事業…25ページ ・空き家等に関する相談窓口のご案内…25ページ 第3章 健康に関すること ・健康診査…26ページ ・成人歯科健診…26ページ ・歯科医療連携推進事業…26ページ ・高齢者インフルエンザ予防接種…27ページ ・高齢者肺炎球菌予防接種…27ページ ・難病医療費等助成制度…27ページ ・応急診療…28ページ ・健康づくり相談…28ページ ・東京都による救急診療などの相談・案内…28ページ 第4章 生きがいづくり・社会活動 ①生きがいづくり ・高齢クラブ…29ページ ・福祉会館(老人福祉センター)…30ページ ・高齢者館(ほのぼの館・さわやか館)…31ページ ・高齢者交流室…31ページ ・ほのぼのひろば…32ページ ②教養・スポーツ ・高齢者健康音楽教室(小平ひばりバンド)…32ページ ・シニア向け講座…33ページ ・スポーツ教室・レクリエーション…33ページ ③就労・ボランティア ・小平市シルバー人材センター…34ページ ・こだいら就職情報室…34ページ ・高齢者交流活動(こだまちサロン)支援事業…34ページ ・こだいらボランティアセンター(小平市社会福祉協議会)…35ページ ・介護予防見守りボランティア…35ページ ・介護予防リーダー養成講座…35ページ ・認知症支援リーダー養成講座…36ページ ・介護予防ボランティアポイント(こだいら健康ポイント)事業…36ページ ・生活サポーター養成講座…36ページ 第5章 医療の制度 ・高齢受給者証…37ページ ・後期高齢者医療制度…37ページ 第6章 老人ホーム等のご案内…39ページ ・特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) ・有料老人ホーム ・軽費老人ホーム ・その他 第7章 その他 ・生活保護制度…40ページ ・地域福祉権利擁護事業(日常生活自立支援事業)…40ページ ・成年後見制度…41ページ ・障害者控除対象者認定…41ページ ・民生委員・児童委員…42ページ ・生活・仕事・家計の相談…42ページ ・交通災害共済(ちょこっと共済)…42ページ ・運転免許証の自主返納制度…42ページ ・図書館資料の貸出…43ページ ・東京都シルバーパスの発行…43ページ ・にじバス、ぶるべー号のご案内…44ページ お役立てください。 【高齢者を対象とした見守りサービス一覧】…巻頭でお伝えしています。 第1章 介護予防・日常生活の支援 ➀相談窓口 地域包括支援センター(高齢者あんしん相談窓口) 高齢者の皆さまが住み慣れた地域で安心した生活を続けられるように支援を行う、小平市が設置する総合機関です。 主任ケアマネジャー・保健師(看護師)・社会福祉士などの資格を持つ専門職が高齢者本人、家族、地域からの相談に対応しています。 相談は無料です。 1 様々な相談に対応します 自身の介護予防や、家族の介護、認知症のことなど、高齢者の生活全般に関する相談に対応します。 介護保険の認定申請もできます。 2 介護予防をお手伝いします(介護予防ケアマネジメント) 元気に過ごしていけるよう、個人の心身の状態にあわせた介護予防を提案します。 3 高齢者の権利を守ります(権利擁護) ・家族や親族などによる高齢者への虐待を防止します。 ・悪質な訪問販売などによる被害を防止します。 ・認知症などにより判断能力が低下している方の権利を守るため「権利擁護センターこだいら」と連携し、成年後見制度の利用支援などを行います。 4 適切なサービスの提供と地域のネットワークづくりを支援します(包括的・継続的ケアマネジメント) ケアマネジャーへの支援や助言を行うほか、主治医や介護サービス事業者等の地域の関係機関と連絡を取り合い、ネットワークを構築します。 地域包括支援センターごとに担当する地域が決まっています。 担当地域や連絡先は6ページ・7ページをご参照の上、お気軽にお住まいの圏域の地域包括支援センターへご相談ください。 地域包括支援センターによる見守り       地域包括支援センターの職員が年4回程度、訪問や電話等で高齢者の方の状況を確認し、必要時にはサービスの紹介等を行います。 対 象 介護サービス等を受けていない高齢者 費 用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当  電話 042-346-9539 お住まいの圏域の地域包括支援センターへ(6ページ・7ページをご参照ください。) 支え合いの地域づくり 生活支援体制整備事業             誰もが、住み慣れた地域でいきいきと笑顔で暮らせる地域社会をめざして、「生活支援体制整備事業」を実施し、住民が主体となった支え合い活動を推進することで、地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを進めています。 支え合いの地域づくりに「興味がある」、「参加したい」等ご意見がある場合は、お気軽に担当の地域包括支援センターの生活支援コーディネーターへご連絡ください。 生活支援コーディネーター 各地域包括支援センターに配置され、住民とともに協議会や居場所・通いの場のほか、必要な生活支援等の活動の立ち上げや運営等を支援していく調整役として活動しています。 協議会 地域の課題や資源を共有し、将来に向けて「自分たちのまちをどのような地域にしたいか」、「今できる解決方法は何か」等を話し合い、地域の実情に合わせた支え合いの地域づくりのための協議会を行っています。 居場所・通いの場 誰もが気軽に集える居場所・通いの場として「オレンジカフェ」、「介護予防の場」、「コミュニティサロン」等の事業を実施しています。居場所等の立ち上げ、お手伝い、場所の提供や利用の希望等の情報も随時募集しています。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 お住まいの圏域の地域包括支援センターへ(6ページ・7ページをご参照ください。) 小平市地域包括支援センター(高齢者あんしん相談窓口) お住まいの圏域にある地域包括支援センター・出張所にご相談ください。 相談受付時間 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 土曜日は、午前8時30分~午後5時15分(けやきの郷は午前9時~午後5時) なお、土曜日は各種申請受付と緊急時の相談のみです。 休業日は、日曜日・祝日・年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)。 なお、日曜日・祝日は、緊急時の電話による相談のみです。 西圏域 栄町1丁目~3丁目、中島町、小川町1丁目、たかの台、津田町1丁目、上水新町1丁目~3丁目、上水本町1丁目 小平市地域包括支援センター けやきの郷 住所 小平市小川町1-485(介護老人保健施設けやきの郷内) 電話 042-349-2321 中央西圏域 小川西町1丁目~5丁目、小川東町1丁目~5丁目、津田町2丁目~3丁目、学園西町1丁目~3丁目、上水本町2丁目~6丁目 小平市地域包括支援センター小川ホーム 住所 小平市小川西町2-35-2(特別養護老人ホーム小川ホーム内) 電話 042-347-6033 中央圏域 小川東町、小川町2丁目、学園東町1丁目 小平市地域包括支援センター 中央センター(基幹型) 住所 小平市小川町2-1333(健康福祉事務センター内) 電話 042-345-0691 中央東圏域 美園町1丁目~3丁目、大沼町1丁目~7丁目、仲町、学園東町2丁目~3丁目、学園東町、喜平町1丁目~3丁目、上水南町1丁目~4丁目 小平市地域包括支援センター多摩済生ケアセンター 住所 小平市美園町3-12-1(多摩済生ケアセンター内) 電話 042-349-2123 東圏域 花小金井1丁目~8丁目、天神町1丁目~4丁目、鈴木町1丁目~2丁目、花小金井南町1丁目~3丁目、回田町、御幸町 小平市地域包括支援センター小平健成苑 住所 小平市鈴木町2-230-3(特別養護老人ホーム小平健成苑内) 電話 042-451-8813 出張所 相談受付時間 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 ただし緊急対応時などは不在となることがあります 休業日は、土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から翌年1月3日まで) 小平市地域包括支援センターけやきの郷 たかの台出張所 住所 小平市津田町1-7-10(シティホーム鷹の台#4 1階) 電話 042-316-3367 小平市地域包括支援センター小川ホーム 四小通り出張所 住所 小平市津田町3-38-7 電話 042-347-6600 小平市地域包括支援センター多摩済生ケアセンター 喜平橋出張所 住所 小平市上水南町2-23-20(フェアヴュー1階) 電話 042-359-2831 小平市地域包括支援センター小平健成苑 花小金井出張所 住所 小平市花小金井1-17-1(花小金井R-CourtⅡ 4階) 電話 042-468-5143 地域包括支援センターで受けている相談例 介護予防については14ページも併せてご参照ください。 認知症については15ページ~18ページも併せてご参照ください。 相談ケース1 Aさん 女性 78歳 長い距離を歩くのが大変です。家の中や道路でつまずくことも多くなりました。 転ぶのが怖いため外出を控えていて、体力の衰えを感じています。 地域包括支援センターからのアドバイス 意識して体を動かす時間を作りましょう。 友人と一緒に週1回、高齢者向けの筋力トレーニングをする「フレトレ」に取り組むことをお勧めします。 体操を紹介するパンフレットや自宅でできる高齢者向けの体操(小平いきらく体操)のDVDを配布しています。 相談ケース2 Bさん 女性 68歳 仕事を辞めて、時間に余裕ができました。 地域のために何かできることはありますか? 地域包括支援センターからのアドバイス 地域には、皆さんの力を貸してほしい場所があるので紹介できます。 介護予防見守りボランティアや介護予防リーダー、認知症支援リーダーなどの活動もあります。(5ページ・35ページ・36ページ参照) 相談ケース3 Cさん 男性 82歳 ひとりぐらしです。 膝痛と腰痛があり、買い物や掃除ができません。 介護保険のサービスが使えると友人から聞きました。 地域包括支援センターからのアドバイス 生活状況を具体的に聞きながら、Cさんにあったサービスの利用方法を紹介します。 介護保険サービスを利用するときに必要な要介護認定の申請もできます。 相談ケース4 Dさん 女性 79歳 脳梗塞で左半身まひになり、リハビリ病院に入院していました。 介護保険の認定申請はしました。 退院後もリハビリを続けたいと考えています。 地域包括支援センターからのアドバイス お身体の状態に注意しながら、介護保険サービスでリハビリを続けましょう。 自宅の環境を住宅改修や福祉用具などで整えましょう。 要介護1~5の認定結果がでたときは、居宅介護支援事業所のケアマネジャーに相談しましょう。 相談ケース5 Eさん 男性 85歳 Eの息子です。 最近、父が何回も同じことを言います。 これは認知症でしょうか。 認知症だとしたら、どうしたらいいでしょうか? 地域包括支援センターからのアドバイス 物を探すことが増えたりしていませんか。 認知症の可能性も考えられるので、一度、かかりつけ医またはもの忘れ相談医にご相談ください。 Eさんが安心して生活ができるようにさりげなく手助けすることも大事です。(15ページ~17ページ参照) 相談ケース6 Fさん 女性 73歳 Fの夫です。 数年前から、妻のもの忘れが目立ち、よく怒るようになりました。 認知症の診断を受けたいのですが、本人が病院に行くのを嫌がります。 地域包括支援センターからのアドバイス 本人が認知症についての受診や介護保険サービスの利用を拒否することはよくあります。 今後のことについて一緒に考えましょう。 認知症を診ている医師や看護師等が、訪問し、アドバイスするサービスもあります。(15ページ参照) 地域包括支援センターごとに担当する地域が決まっています。 担当地域や連絡先は6ページ・7ページをご参照の上、お気軽にお住まいの圏域の地域包括支援センターへご相談ください! ②生活支援 身体状況に応じた生活支援の種類 元気な高齢者は、介護予防事業や生きがいづくり等の事業をご利用ください。 介護が必要となるおそれのある高齢者、あるいは介護が必要な状態である高齢者は、地区担当の地域包括支援センターまたは、高齢者支援課に相談します。 そこで介護保険の要介護認定の申請をすると、要介護・要支援認定となります。 その結果、要介護1~5の方は、介護給付を受けられます。 在宅サービスなら、例えば、訪問入浴介護、訪問看護、通所介護(デイサービス)、施設サービスなら、介護老人福祉施設、介護老人保健施設が利用できます。 居宅介護支援事業者がケアマネジメントを行います。 要介護・要支援認定の結果、要支援1・2の方は、予防給付が受けられます。 介護保険のサービスを利用しながら生活機能の改善を目指します。 例えば、訪問看護、福祉用具貸与が利用できます。 地域包括支援センターまたは、高齢者支援課に相談した結果、申請をしなかった方や要介護・要支援認定の非該当となった方は、生活機能低下の早期把握のため、基本チェックリスト等により、生活状況を確認します。 その結果、自立した生活が送れる高齢者は、介護予防事業や生きがいづくり等の事業をご利用ください。 生活機能が低下しているために支援を必要とする高齢者には、次のようなサービスがあります。 介護予防・生活支援サービス(総合事業) 訪問型サービス 通所型サービス また、自立支援サービス 自立支援日常生活用具の給付 自立支援住宅改修給付、等です。 これらのサービスは、要支援1・2の方も受けられます。 介護予防・生活支援サービス、予防給付は地域包括支援センター、自立支援サービスは市がマネジメントします。 なお、市内にある医療機関、介護サービス提供事業所、地域の居場所・通いの場をお探しの場合は18ページの「小平市医療・介護情報検索サイト」をご活用ください。 介護予防・生活支援サービス(総合事業) 【訪問サービス】 その方の生活能力の維持・向上に努める内容のサービス提供となります。 ・旧国基準型サービス 食事や入浴、排せつの介助等の身体介護、食事の準備や掃除等の生活援助 ・市独自基準型サービス 買物、調理、掃除等の生活援助 対象 原則として要支援1・2の認定を受けている方 費用 サービスの内容などにより、利用料が異なります。 【通所サービス】 その方の生活能力の維持・向上に努める内容のサービス提供となります。 ・旧国基準型サービス 生活機能向上のための機能訓練、運動、レクリエーション、入浴、食事等 ・市独自基準型サービス 生活機能向上のための機能訓練、運動、レクリエーション、食事等 対象 原則として要支援1・2の認定を受けている方 費用 サービスの内容などにより、利用料が異なります。 【短期集中訪問型サービス】 介護予防を必要とする方の家庭に看護師や理学療法士などが月2回程度訪問し、運動機能の向上、栄養改善など介護予防に関する助言を行います。 原則3か月(最長6か月)利用できます。 対象 (1)65歳以上で要支援1・2の認定を受けている方(通所サービスを利用している方は除きます) (2)65歳以上で基本チェックリストに該当する方 基本チェックリストは、日常生活の状況を教えていただくための質問票です。 生活機能の低下やその危険性の有無について確認します。 費用 無料 【短期集中通所型サービス】 週1回、約4か月間、仲間とともに運動等を行い、歩行状態などの向上を目指します。(原則、1コースのみの利用です。) 対象  (1)65歳以上で要支援1・2の認定を受けている方(通所サービスを利用している方は除きます) (2)65歳以上で基本チェックリストに該当する方 基本チェックリストは、日常生活の状況を教えていただくための質問票です。 生活機能の低下やその危険性の有無について確認します。 費用 1コース 2,250円 各サービス問合せ先 お住まいの圏域の地域包括支援センターへ(6ページ・7ページをご参照ください。) 自立支援サービス 【自立支援日常生活用具の給付】 対象要件を満たした場合に限り、以下の生活をサポートするための日常生活用具を給付します。 入浴補助用具(限度額90,000円) 安全に入浴するための用具を給付します。 座位を保持するための入浴用いす、浴槽への出入り等を補助するための入浴台・浴槽台等が対象となります。 腰掛便座(限度額51,500円) 立ち上がりを補助し安全に排せつできるための用具(和式便器の上に置いて腰掛式に変換するものなど)を給付します。 スロープ(限度額50,500円) スムーズな移動を補助し、日常生活の安全を確保するための用具 (工事を伴わずにしっかり固定することができ、安全な利用のために十分な強度を有するものなど)を給付します。 歩行支援用具(限度額53,600円) 歩行時のバランスを維持し、身体を支えるためにシルバーカー・四点杖を給付します。 対象 身体機能が低下し、日常生活に支障のある65歳以上の方(介護保険制度の要介護要支援認定を受けている方は除きます。) 市職員による聞き取りや訪問調査を実施の上、給付の可否を判断します。 事前申請が必要です。 費用 給付限度額の範囲内で、所得段階により1割負担があります。 なお、生活保護受給世帯は給付限度額の範囲内に限り、自己負担はありません。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 【自立支援住宅改修給付】 対象要件を満たした場合に限り、以下の住宅改修(屋内に限る)に要する費用を助成します。(限度額があります。) 住宅改修予防給付事業(限度額200,000円) 手すりの取り付け・段差の解消等 なお、介護保険制度の要介護要支援認定を受けている方は除きます。介護保険制度の住宅改修をご検討ください。 住宅設備改修給付事業 浴槽の取り替え等工事(限度額379,000円) 流し、洗面台の取り替え工事(限度額156,000円) 便器の洋式化工事(限度額106,000円) なお、介護保険制度の要介護要支援認定を受けている方、受けていない方のいずれも利用できますが、福祉用具の使用、介護サービス 等による補完等、他の方法による環境改善が困難な場合に限ります。 対象 身体機能が低下し、日常生活に支障のある65歳以上の方 市職員による聞き取りや訪問調査を実施の上、給付の可否を判断します。 事前申請が必要です。 ただし、次の方(次の場合)は利用できません。 (1)施設等に入所中または入院中の方 (2)借家等に居住の方で、家屋の所有者または管理者から承諾が得られない方 (3)新築・増築・改築工事・修理に併せての実施 (4)すでに工事が終了した方 費用 給付限度額の範囲内で、所得段階により1割負担があります。 なお、生活保護受給世帯は給付限度額の範囲内に限り、自己負担はありません。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 ③介護予防 介護予防講座 運動機能やお口の機能の衰えを防ぐことを目指した実践的な介護予防を学びます。 詳細は市報等に掲載します。 対象 65歳以上の方 費用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当  電話 042-346-9539 認知症予防講座 認知症を予防する方法を学んだり体験する講座です。 詳細は市報等に掲載します。 対象 65歳以上で認知症の診断を受けていない方 費用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 お口の筋力アップ パタカラ体操 口の機能低下によって、食事の質の低下や人との会話の減少につながり、心身の衰えが加速してしまいます。 予防のため、舌や口周りの筋肉を動かしてみましょう。 ①「パ」「タ」「カ」「ラ」をそれぞれ5回ずつ、大きな声ではっきりと発音しましょう ②「パタカラ」と続けて発音し、5回繰り返しましょう 慣れてきたら「パパパパパ、タタタタタ…」と繰り返しましょう。 ④認知症 もの忘れチェック会 簡単な質問票で認知症の疑いがあるかの確認や、認知症予防の講話をします。 国立精神・神経医療研究センター病院との共催です。開催日時は、市報等でお知らせします。 対象 もの忘れが気になる方、認知症の診断を受けていない40歳以上の方 費用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 もの忘れ相談会 もの忘れについて、医師が相談を受けます。開催日時は、市報等でお知らせします。 対象 もの忘れ等、認知症の症状がある本人または家族等 費用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 認知症初期集中支援チーム等による専門相談 「認知症かなと思うけれど、病院に行きたがらない」「サービスの利用を嫌がる」などの 認知症に関わる困りごとについて相談を行っています。 必要に応じて、認知症を専門とする医師や看護師等が訪問し、助言等を行います。 対象 認知症が原因で、受診や介護保険サービスの利用ができない方 費用 無料 問合せ 小平市地域包括支援センター 中央センター(基幹型) 電話 042-345-0691 もの忘れ相談医一覧 もの忘れ相談医では、かかりつけ医ではなくても認知症の相談を受け付け、必要時に認知症の診断ができる医療機関を紹介します。 認知症のことが気になったら、お気軽にご相談ください。 受診できる時間帯、曜日などについては、各医療機関にお問い合わせください。 また、予約が必要な医療機関があります。事前にご確認ください。 かかりつけ医をお持ちの場合は、まず、かかりつけ医にご相談ください。 物忘れ相談医は次の36か所です。(令和5年1月現在) 医療機関名と電話番号、住所、診療科目の順にお伝えします。 1 沖クリニック 042-348-8282 たかの台43-6 ウェリントンズビル1階 内科、呼吸器科、アレルギー科 2 今鷹医院 042-343-8058 小川町1-932-2 内科、循環器科 3 ゆずるクリニック 042-348-8515 小川町1-972-7 2階 内科、外科、東洋医学一般 4 こだいら小川町内科 042-341-0654 小川町2-1317-11 内科、小児科 5 さわだ内科クリニック 042-345-7000 小川町2-1858 内科 6 医療法人社団 修恵会 新小平クリニック 042-312-1185 小川町2-1975-8 内科、心療内科、皮膚科、漢方内科、アレルギー科、糖尿病内科、泌尿器科、精神科 7 古坂医院 042-341-0555 小川西町1-23-13 内科、消化器科、小児科、皮膚科 8 高野外科胃腸科 042-342-5303 小川西町2-25-20 内科、外科、胃腸科 9 加賀美クリニック 042-341-0655 小川東町5-5-1 内科、小児科、皮膚科、循環器科、泌尿器科 10 皮フ科いちかわクリニック 042-322-8655 上水本町3-3-7 上水本町クリニックモール 皮膚科一般(物忘れの相談は要予約または金曜午前) 11 湯川医院 042-344-1118 学園西町1-25-23 内科、リウマチ科、小児科、アレルギー科 12 鈴木小児科内科医院 042-341-0353 学園西町2-11-28 小児科、内科、皮膚科、アレルギー科 13 宮村クリニック 042-342-5588 学園西町2-13-37 カミデビル3階 内科、消化器、循環器、呼吸器、皮膚科、心療内科、漢方、理学療法 14 学園診療所 042-347-5005 学園西町2-14-19 富栄ビル2階 内科、外科、皮膚科 15 けぶかわ医院 042-348-1300 学園西町2-15-1 内科、循環器内科 16 幸(さいわい)クリニック 042-312-1776 学園西町3-25-17 内科、皮膚科、心療内科、形成外科 17 学園東・ひらぐりクリニック 042-349-0820 学園東町3-6-34 ウィンシャトー1階 内科、呼吸器科、アレルギー科、皮膚科、外科 18 山之内整形外科 042-341-0451 仲町241-16 整形外科、外科、内科 19 井上内科クリニック 042-342-0056 仲町268-6 サライ仲町101 内科、呼吸器内科、アレルギー科 20 小平仲町クリニック 042-346-0888 仲町652-1 精神科、心療内科 21 みその診療所 042-342-7270 美園町1-2-16 内科、呼吸器内科、糖尿病代謝内科、リハビリテーション科、訪問診療 22 西尾クリニック 042-329-8833 鈴木町1-416-1 消化器内科、内科 23 大林医院 042-461-7677 鈴木町2-242-4 内科、小児科 24 鈴木町クリニック 042-401-1170 鈴木町2-865-97 内科、消化器内科、外科 25 小平内科糖尿病クリニック 042-349-0131 大沼町1-25-11 内科 26 矢口内科クリニック 042-349-1168 小平市大沼町7-3-2 内科、血液内科、アレルギー科 27 浜田内科クリニック 042-451-5106 花小金井南町1-18-25 NR花小金井駅前2階A 内科、消化器科 28 タムラクリニック 042-451-5533 花小金井南町1-18-25 NR花小金井駅前2階D 心療内科、精神科 29 しみず内科循環器クリニック 042-450-5288 花小金井南町1-26-35 アクティオス1階 内科、循環器科 30 花小金井ハートクリニック 042-450-6050 花小金井1-4-29 クレアール103 内科、循環器内科 31 比留間医院 042-461-1636 花小金井1-9-15 内科、小児科 32 コスモスこころのクリニック花小金井 042-452-7506 花小金井1-10-11 875ビル4階 心療内科、精神科 33 吉元医院 042-461-5975 花小金井1-21-3 内科、糖尿病・内分泌科 34 樹神内科クリニック 042-460-8777 花小金井3-2-5 内科、呼吸器内科、脳神経外科(もの忘れ外来は木・土曜午前、予約制です) 35 松清医院 042-463-8128 花小金井3-5-40 内科、消化器内科 36 八木メディカルクリニック 042-460-3861 花小金井6-17-5 内科、小児科 以上です。 認知症疾患医療センター 認知症の診断、身体合併症と行動・心理症状への対応、専門医療相談等を行っています。 東京都が指定しています。受診には予約が必要です。また、電話相談も行っています。 施設名 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院 認知症疾患医療センター 問合せ 代表電話 042-341-2711 3番を押してオペレーターに「認知症疾患医療センターにつないでください。」とお伝えください。 オレンジカフェ 地域で暮らす認知症の方やそのご家族、地域住民の方が集う場所です。 地域包括支援センターで定期的に開催しているほか、住民や事業所などが運営しているオレンジカフェもあります。 対象 (1)もの忘れ等認知症の症状がある本人または家族 (2)認知症に関心がある方 費用 1回あたり無料、もしくは100円 ※場所によって異なります。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当  電話 042-346-9539 または、各地域包括支援センター(6ページ・7ページをご参照ください) オレンジカフェの実施日 地域包括支援センター名と原則開催日、それに会場です。 けやきの郷 毎月第4木曜日・午後 上水新町地域センター 小川ホーム 毎月第1火曜日・午後 ほのぼの館 中央センター 毎月第3水曜日・午後 福祉会館 多摩済生ケアセンター 毎月第1木曜日・午後 美園地域センター 小平健成苑 毎月第2金曜日・午後 鈴木公民館 なお、お住まいの地域に関係なく、ご参加いただけます。 その他のオレンジカフェについてはお問い合わせください。 認知症本人交流会・認知症介護者交流会 認知症の本人同士、介護者同士で語り合い、交流する場です。 対象 認知症の症状(もの忘れなど)がある方、認知症の方を介護している家族の方 費用 無料 問合せ 小平市地域包括支援センター 中央センター(基幹型)  電話 042-345-0691 認知症家族介護講座・講演会 認知症の方を介護している家族の方を対象に、認知症の理解とストレスへの対応方法等について学ぶための講座を行っています。 対象 認知症の家族を介護する方 費用 無料 問合せ 小平市地域包括支援センター 中央センター(基幹型) 電話 042-345-0691 認知症サポーター養成講座 認知症サポーターとは認知症について正しい知識をもち、認知症の方やその家族を温かく見守る人のことです。 一般向けの講座は定期的に開催しているほか、2人程度集まっていただければ、出張講座をいたします。 また、希望によりオンライン講座も可能です。 対象 認知症について学びたい方 費用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 または、お住まいの圏域の地域包括支援センター(6ページ・7ページをご参照ください。) 小平市医療・介護情報検索サイト この検索サイトは、市内にある医療機関、介護サービス提供事業所、地域の居場所・通いの場を複合検索できるものです。 どなたでもご覧いただけますので、ぜひご活用ください。 利用方法 「小平市医療・介護情報検索サイト」 https://chiiki-kaigo.casio.jp/Kodaira 費用 無料 ※通信費等の実費が発生する場合があります。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 第2章 快適なくらしのために ①生活の支援 生活支援ホームヘルプサービス 家周りの草取りのサービス(年2回、各2時間まで) シルバー人材センターから派遣されます。 対象 65歳以上のひとりぐらし等の高齢者・高齢者のみの世帯で、身体機能が低下し、日常生活に支障のある方 費用 1回につき1割負担になります。 なお、生活保護受給世帯の負担はありません。 問合せ 担当のケアマネジャー、ケアマネジャーがいない場合はお住まいの圏域の 地域包括支援センターへ(6ページ・7ページをご参照ください。) または、高齢者支援課 地域支援担当  電話 042-346-9539 訪問理・美容サービス 理容師または美容師が自宅を訪問して理・美容サービスを行います。 出張費を市が負担します。 対象 65歳以上のひとりぐらし等の高齢者で、寝たきりや重度認知症のために要介護状態で外出が困難な方 費用 理・美容費(カット・調髪など)の実費 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 訪問給食サービス 見守りのため原則週4回(低栄養で栄養改善が必要な方は週7回)まで、高齢者向けの昼食または夕食を手渡しでお届けします。 市内の社会福祉法人や民間委託事業者がお届けします。 対象 65歳以上のひとりぐらし等の高齢者で、身体状況等の理由により、安否の確認が必要な方 費用 1食560円(所得により減額の制度があります。詳しくはお問い合わせください。) 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 共通入浴券の配布 最大年72枚(1か月6枚)の入浴券を配付します。 対象 65歳以上のひとりぐらし等の高齢者で、家に風呂がない、または故障中等の理由で公衆浴場を利用せざるをえない方 ただし、次の方は除きます。 (1)介護保険等のサービスを利用して入浴している方 (2)ひとりで公衆浴場に出かけ入浴することができない方 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 ねたきり高齢者おむつ支給等事業 ねたきり高齢者への支援として、月額7千円を上限におむつの支給等を行う制度があります。 在宅の方には、おむつを業者が自宅に配送し、病院などに入院中の方には、おむつ代を助成します。 (物価高騰対策として、令和5年度に限り支給額の上限を月額7千円としています。) なお、さかのぼって(申請前)の助成はできません。 対象 次のすべてに該当する方 (1)65歳以上の方 (2)要介護3以上の方 (3)1日中ベッドで過ごし、排せつ、食事、着替えにおいて介助を要する方(医師の意見書が必要な場合があります。) (4)市民税非課税世帯の方(世帯全員が非課税) なお、介護保険施設に入所している方、生活保護受給者および、その他の制度でおむつに関する補助や給付を受けている方は除きます。 申請 事前に問合せ先にご相談ください。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 おむつ代の医療費控除 確定申告でおむつ代が医療費控除として認められるためには、領収書のほかに医師のおむつ使用証明書が必要ですが、次の要件すべてに該当する場合は、市が交付する確認書で代用できます。 確認書の交付には、手数料250円が必要です。 対象 (1)確定申告でおむつ代の医療費控除を受けるのが2年目以降である方 (2)おむつを使用している方が介護保険の要介護認定を受けている方 (3)おむつを使用している方の寝たきり度・尿失禁の有無が、介護保険主治医意見書(当該年度が含まれているもの)で確認でき、医療費控除の対象と認められる場合 問合せ 高齢者支援課 認定担当 電話 042-346-9759 ふれあい収集(集合住宅における家庭ごみ戸別収集) 集合住宅内のごみ集積所に自らごみを出すことが困難、かつ他の方法による支援を受けられない世帯の家庭ごみを戸別収集します。 収集は週に2回以内ですが、分別の方法等ごみ出しのルールは一般と同様になります。 対象 集合住宅に居住し、介護保険における訪問介護、または訪問型サービスを利用する方のみの世帯。 なお、オートロックがある集合住宅等、収集員が玄関まで行けない場合はご利用いただけません。 費用 無料 問合せ 担当のケアマネジャーへ または、高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 車いすの貸出 高齢者や障がい者・障がい児および病気やけがで一時的に車いすが必要になった方に、1回1か月間、延長を含め年間で2か月までお貸しします。 受付日時 月曜日~金曜日、および第2・4土曜日の午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除きます) 費用 無料(身分証明書の提示が必要です) 問合せ 小平市社会福祉協議会 こだいらボランティアセンター  電話 042-346-1424 ②安心なくらし 救急代理通報システム 慢性疾患による発作が起きたとき等に備え、緊急時にボタン1つで民間事業者の受信センターに通報できる機器を設置し、日常生活の安全を確保します。 対象 65歳以上のひとりぐらし等の高齢者で、身体上の慢性疾患があり、日常生活を営むうえで常時注意を要する方 慢性疾患とは、心疾患、脳疾患、呼吸器疾患等の身体的な疾患のことを指します。 また、常時注意を要する状態とは、救急車の出動が想定される症状であると医師より診断され、症状悪化時に自力で救急要請することが難しい状態を指します。 費用 所得により異なりますので詳しくはお問い合わせください。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 安心サービス 電話訪問 毎週金曜日の午前中に、社会福祉協議会の電話訪問員が電話で状況を伺い、孤独感の緩和を図ります。 おはようふれあい訪問 週3回(月曜日・水曜日・金曜日)午前中に訪問して乳酸菌飲料を手渡し、お元気でいることを確認します。 訪問日にお渡しができない場合は、緊急連絡先へ連絡させていただきます。 対象 見守りが必要なおおむね70歳以上でひとりぐらしの方(市の訪問給食サービスを受けている方、シルバーピア入居者は除きます。) なお、利用できるのは、電話訪問とおはようふれあい訪問のうち1つです。 費用 無料 問合せ 小平市社会福祉協議会 地域包括支援センター中央センター内 電話 042-345-0691 避難行動要支援者登録名簿の作成と救急医療情報キットの配付 災害時・救急時に避難等の支援を必要とし、消防署等の関係機関に個人情報を提供することに同意を得られた方を、避難行動要支援者登録名簿に登録し、救急医療情報キットをお配りしています。 救急医療情報キットは、災害時や緊急時に活用するため、本人の状況、服薬内容、かかりつけ医、避難支援者、緊急連絡先などの情報を記入した用紙を容器に入れて、冷蔵庫の中に保管するものです。 対象 自宅で生活している、以下の要件に該当する方 (1)介護保険の要介護3~5の認定を受けている方 (2)身体障害者手帳1級・2級の交付を受けている方 (3)愛の手帳1度・2度の交付を受けている方 (4)精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている方 (5)75歳以上の高齢者で、ひとりぐらし、世帯員全員が75歳以上、日中・夜間独居になる (6)その他(支援が必要な、ひとりぐらし高齢者、高齢者のみの世帯、軽度の障がい者) なお、75歳以上の高齢者で、ひとりぐらし、世帯員全員が75歳以上、日中・夜間独居になる方は、地域包括支援センターで常時受付を行っています。 地域包括支援センターについては、6ページ・7ページ参照。 問合せ 生活支援課 計画調整担当 電話 042-346-9537 小平市消費生活センター 悪質商法、商品を購入するときや契約をするときのトラブルなど、おかしいなと思ったら、お気軽にご相談ください。 専門の消費生活相談員が、秘密厳守でみなさんの問題解決のお手伝いをします。 電話・来所、どちらでも受け付けます。予約は要りません。 受付日時 月曜日~金曜日の午前9時~正午、午後1時~4時 (祝日、年末年始を除きます) 費用 無料 場所 小平市役所1階 小平市消費生活センター 問合せ 小平市消費生活センター 電話 042-346-9550 または、消費者ホットライン 電話は、局番なしの 188 振り込め詐欺 家族や市役所の職員等になりすまし、自宅に電話して、緊急にお金が必要になったと言ったり、高額療養費が還付されるなどと言って振り込みをさせようとします。 慌ててすぐに振り込まないで、まず相談してください。 受付日時 月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分 (祝日、年末年始を除く) 費用 無料 問合せ 警視庁総合相談センター 電話 03-3501-0110 ③ご家族への支援 家族介護教室 介護方法や介護者の健康づくり等についての知識・技術を習得していただく教室です。 地域包括支援センターが実施します。開催日時は、市報等でお知らせします。 対象 高齢者を介護している家族の方など 費用 教材費等の実費負担がある場合があります。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 認知症高齢者見守り事業 認知症の高齢者等がはいかいした場合に、早期発見、保護につなげ、家族等の負担を軽減するサービスです。 (1)GPS機器の利用 認知症の高齢者等にGPS発信器を身につけていただき、その位置情報を提供します。 (2)おでかけ見守りシール等の利用 認知症の高齢者等の衣服等に貼られたQRコードが印字されたシール(おでかけ見守りシール)を発見者が携帯電話等で読みとることで、 電子伝言板を介して、発見者と家族が直接やり取りをすることができます。 対象 市内在住ではいかいのみられる高齢者を介護している市内在住の家族等 なお、市外在住の家族等については、速やかにかけつけられる方のみ対象となります。 費用 (1)GPS機器の利用 サービス開始時初期費用770円、サービス利用料月額242円  なお、消費税額等により変更となる場合があります。 (2)おでかけ見守りシール等の利用 無料 なお、通信費等の実費が発生する場合があります。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 ④住まい・住環境の充実 高齢者住宅(シルバーピア) 高齢者住宅(シルバーピア)は、高齢者が安全かつ快適に日常生活が送れるよう建設された集合住宅です。 エレベーターや手すり、緊急通報システム装置などが設置されています。 集合住宅内には生活協力員(ワーデン)が居住しており、入居者の安否確認や緊急時の対応を行っています。 入居者の募集は、市報および市ホームページでお知らせします。 なお、民間借上げ高齢者住宅は、「審査」により入居者を決定します。 また、都営高齢者住宅は、「抽選」により入居資格審査の対象者を決定します。 対象 次のすべてに該当する方 (1)65歳以上で、かつ市内に3年以上居住している方 (2)所得が定められた基準内である方 (3)単身用は現に同居する親族がいない、かつ法律上の配偶者がいない方 2人世帯用は同居親族が65歳以上(ただし配偶者はおおむね60歳以上)である方 (4)独立した日常生活が可能な方 (5)現に住宅に困っている方 詳細は、募集時の申込案内に記載します。 問合せ 高齢者支援課 事業推進担当 電話 042-346-9642 高齢者住宅(シルバーピア)一覧 民間借上げは、2か所です。空きがでたときに募集します。 1番  シルバーピア名 鳥海 所在地 花小金井八丁目14番1号 単身用戸数 11 単身用面積 29㎡ 2番 シルバーピア名 小川西 所在地 小川西町四丁目13番14号 単身用戸数 27 単身用面積 34㎡ 計2か所 単身用戸数 38 2人世帯用戸数はありません。 都営は11か所です。 2月と8月募集予定です。 1番 大沼町一丁目アパート(15号棟) 大沼町七丁目1番15号 単身用戸数 30 単身用面積 32㎡ 2人世帯用戸数 5 世帯用面積 54㎡ 2番 大沼町一丁目アパート(20号棟) 大沼町七丁目1番20号 単身用戸数 20 単身用面積 32㎡ 2人世帯用戸数はありません。 3番 大沼町一丁目第3アパート(1号棟) 大沼町一丁目1番1号 単身用戸数 14 単身用面積 35㎡ 2人世帯用戸数 7 世帯用面積 53㎡ 4番 花小金井四丁目アパート(3号棟・4号棟) 花小金井四丁目21番 単身用戸数 32 単身用面積 35㎡ 2人世帯用戸数 8 世帯用面積 53㎡ 5番 中島町アパート 中島町34番4号 単身用戸数 14 単身用面積 36㎡ 2人世帯用戸数 6 世帯用面積 57㎡ 6番 小川西町二丁目アパート  小川西町二丁目2番1号 単身用戸数 16 単身用面積 32㎡ 2人世帯用戸数 5 世帯用面積 54㎡ 7番 小川西町二丁目第2アパート 小川西町二丁目29番 単身用戸数 14 単身用面積 32㎡ 2人世帯用戸数 6 世帯用面積 54㎡ 8番 小川西町四丁目アパート 小川西町四丁目18番3号 単身用戸数 15 単身用面積 43㎡ 2人世帯用戸数 5 世帯用面積 58㎡ 9番 小川西町五丁目アパート 小川西町五丁目39番4号 単身用戸数 30 単身用面積 32㎡ 2人世帯用戸数 10 世帯用面積 54㎡ 10番 学園東町第2アパート 学園東町57番地の2の3 単身用戸数 14 単身用面積 31㎡ 2人世帯用戸数はありません。 11番 学園西町一丁目第2アパート 学園西町一丁目36番1号 単身用戸数 18 単身用面積 33㎡ 2人世帯用戸数はありません。 計11か所 単身用戸数 217 2人世帯用戸数 52 以上です。 なお、面積は、壁芯(壁の半分が住戸専用面積に含まれる壁芯)から算定しています。 高齢者居住支援事業 民間の賃貸住宅をお探しの高齢者の方へ、住まいに関する相談や民間賃貸住宅の情報提供などを、小平市および市と協定を締結した「一般社団法人全国保証機構」が協力して支援します。 対象 小平市に住民登録をしていて、市内に1年以上住んでいる65歳以上のひとりぐらし高齢者または高齢者のみの世帯の方 【高齢者家賃保証料助成事業】 高齢者居住支援事業で住まいを探した方で、保証人がいない方へ保証会社を紹介します。 全国保証機構の加盟保証会社を利用した場合、初回の家賃保証料の2分の1(上限2万円)を助成します。 助成の対象となる要件など、詳しくはお問い合わせください。 問合せ 高齢者支援課 事業推進担当 電話 042-346-9642 空き家等に関する相談窓口のご案内 小平市では、市内に空き家等を所有・管理している方や、所有している住宅の将来的な処遇についてお悩みの方が、専門的なアドバイスを受けられるように、市が協定を結んでいる専門家団体等の相談窓口をご紹介します。 まずは、次の問合せ先までご相談ください。 問合せ 地域安全課 電話 042-346-9614 第3章 健康に関すること           健康診査 肥満、高血圧、脂質異常、高血糖などが原因で発症する生活習慣病などの予防や早期発見のための健康診査を行います。 対象 (1)40歳以上75歳未満の国民健康保険加入者 なお、国民健康保険以外の健康保険の場合は… 40歳以上75歳未満の方で、職場の健康保険などに加入する方とその被扶養者は、 加入する健康保険組合などにお問い合わせください。 (2)後期高齢者医療制度加入者 (3)生活保護受給者など(40歳以上の方) 手続き 対象者には、「健康診査のお知らせ」をお送りしています。指定の医療機関で受診してください。 再発行の手続きに関しては、ここでお伝えした(1)(2)の方については保険年金課、(3)の方については健康センターが窓口となります。 費用 無料 問合せ 健康センター 電話 042-346-3700 または、保険年金課 国民健康保険担当 電話 042-346-9529 高齢者医療・年金担当 電話 042-346-9538 成人歯科健診 口腔疾患の早期発見のために、歯科健診が受けられます。 対象 20歳以上の方(申込制です) 費用 無料 問合せ 健康センター 電話 042-346-3700 歯科医療連携推進事業 歯科医院の紹介、内容に応じて専門歯科医療機関への紹介を行います。 必要に応じて歯科医師がご自宅を訪問し、治療前に病気や障がいの程度、口の中の状態を確認した上で、適切な歯科医療機関を紹介します。 治療やお口のケアに関してお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。 対象 介護が必要な方、または病気や障がいのために特別な対応が必要な方で、かかりつけの歯科医をお持ちでない方 費用 保険診療扱いとなります。 問合せ 公益社団法人 東京都小平市歯科医師会 電話 042-343-8261 または、健康センター 電話 042-346-9641 高齢者インフルエンザ予防接種 インフルエンザ予防接種の接種費用を一部公費負担で実施します。 実施期間、指定医療機関、接種費用等の詳細については、市報等に掲載します。(接種費用には自己負担額があります。) 対象 (1)接種日に65歳以上の方 (2)接種日に60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能もしくはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、日常生活が極度に制限される方(身体障害者手帳1級程度) 問合せ 健康センター  電話 042-346-3700 高齢者肺炎球菌予防接種 肺炎球菌が原因となる肺炎などの感染症を予防するため、肺炎球菌ワクチン予防接種の接種費用を一部公費負担で実施します。 接種費用等は、自己負担額があります。詳細については、市報等に掲載します。 対象 (1)今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方 (2)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいのある方 なお、過去に肺炎球菌ワクチンの予防接種の費用助成を受けたことがない方のみが対象となります。 費用助成が受けられるのは生涯に1回です。 手続き 対象年齢の方には肺炎球菌定期予防接種予診票をお送りします。 指定医療機関に予約をし、今年度中に接種してください。 問合せ 健康センター 電話 042-346-3700 難病医療費等助成制度 国や都が指定する疾病により受ける診療や調剤等で、各種医療保険等を適用し算定した額より、患者一部負担額を控除した額を助成します。 対象 次のすべてに該当する市民 (1)指定難病の方 (2)次の①または②のいずれかに該当する方 ① 医療費助成の認定基準を満たしている方 ② ①に該当しないが、同一の月に受けた難病に係る医療費総額について、33,330円を超えた月数が、申請を行った日の属する月以前の12か月以内にすでに3か月以上あった方 問合せ 健康センター 電話 042-346-9641 応急診療 休日応急診療(日曜日・祝日・年末年始:午前9時~午後5時) 診療科目は、内科と小児科です。(高校生以下の受診は、保護者の同伴が必要です) 診療場所 学園東町一丁目19番12号(健康センター内) 一般社団法人 小平市医師会 応急診療所 休日歯科応急診療(日曜日・祝日・年末年始:午前9時~午後5時) 当番医および診療場所は日によって違いますので、市報・市ホームページでお知らせします。 準夜応急診療(月曜日~日曜日・年中無休:午後7時30分~午後10時30分) 診療科目は内科と小児科です。(高校生以下の受診は、保護者の同伴が必要です) 手続き 健康保険証と心身障害者医療費受給者証(マル障受給者証)等の医療証をお持ちの方は持参してください。 問合せ 一般社団法人 小平市医師会 応急診療所 電話 042-346-3706 なお、電話の受付時間は、診療時間と同じです。 平日の問合せは健康センター 電話 042-346-3700 健康づくり相談 保健師・管理栄養士が生活習慣病や健康づくりに関する個別相談を行っています。 診察は行いません。 電話または健康センターの窓口で予約してください。 対象 小平市民の方(年齢は問いません) 費用 無料 問合せ 健康センター 電話 042-346-3701 東京都による救急診療などの相談・案内(24時間対応します) 診療中の医療機関の案内 問合せ 東京都医療機関案内サービス「ひまわり」 電話 03-5272-0303 ホームページ https://www.himawari.metro.tokyo.jp 救急車を呼ぶべきか迷った場合の相談・医療機関案内 問合せ 東京消防庁救急相談センター 携帯電話、PHS、プッシュ回線からは、♯7119 ダイヤル回線からは、電話 042-521-2323 救急医療機関の案内 問合せ 小平消防署  電話 042-341-0119 第4章 生きがいづくり・社会活動          ①生きがいづくり 高齢クラブ 高齢者が健康で心豊かな生活を送るために、地域を基盤として自主的に集まって活動する組織です。 ゲートボール、グラウンドゴルフ、ゲートゴルフ、輪投げ、踊り、手芸、研修会、親睦旅行、カラオケなどの生きがい・健康を高める活動や、美化活動などのボランティア活動を行っています。 対象 おおむね60歳以上の市民 入会 市内には地域ごとに26のクラブがあります。 お住まいの地域で活動しているクラブや、興味のある活動を行っているクラブを見学し、自分にあったクラブに入会しませんか。詳しくは、次のところまでお問い合わせください。 問合せ 高齢者支援課 事業推進担当(事務局です) 電話 042-346-9642 高齢クラブの活動状況 クラブ名と活動地域、力を入れている活動をお伝えします。 桜寿会 上水南町1丁目~4丁目 コーラス・舞踊・輪投げ 明朗会 上水本町全域 コーラス・輪投げ 小川東寿会 小川東町1丁目~3丁目、5丁目 グラウンドゴルフ・輪投げ・ウクレレ 小川中寿会 小川西町3丁目~5丁目 誕生会・舞踊・輪投げ 学園東楽友会 学園東町2丁目、3丁目、仲町 輪投げ・コーラス・誕生会 学園東町寿会 学園東町1丁目、2丁目、仲町 民謡・カラオケ 新生むつみ会 天神町、鈴木町1丁目 コーラス・カラオケ・レクダンス 大沼むつみ会 大沼町1丁目、2丁目 輪投げ・詩吟・ゲートゴルフ ちとせ会 喜平町1丁目、回田町、御幸町、上水南町1丁目の一部と4丁目 輪投げ・グラウンドゴルフ・レクダンス 八千代会 小川町1丁目、栄町の一部 奉納歌・華道 第二八千代会 上水新町、小川町1丁目 輪投げ・歌謡クラブ・美化活動 長栄会 栄町全般 舞踊・カラオケ・友愛 美鈴会 鈴木町1丁目、2丁目、花小金井南町の一部 輪投げ・ゲートボール・健康体操 花一会親交クラブ 花小金井1丁目、花小金井南町1丁目、2丁目 民謡教室・グラウンドゴルフ・日帰り研修 寿楽会 小川町1丁目の一部 輪投げ・コーラス・誕生会 小川二丁目会 小川町2丁目 舞踊・誕生会・研修昼食会 小川五番寿楽会 小川町1丁目 グラウンドゴルフ・コーラス・輪投げ 一丁目福寿会 学園西町1丁目、津田町3丁目の一部 輪投げ・清掃活動・社会奉仕活動 二丁目福寿会 学園西町2丁目、津田町の一部 舞踊・カラオケ・散歩クラブ 三丁目福寿会 学園西町3丁目、津田町3丁目の一部 カラオケ・輪投げ・健康麻雀 富寿美会 小川町1丁目、たかの台、上水新町3丁目 誕生会・バス旅行 さつき会 小川東町2丁目の一部 輪投げ・カラオケ・ゲートボール 小川西さくら会 小川西町 小平第十三小児童との清掃活動・麻雀・卓球 悠友クラブ 小川東町2丁目、4丁目、萩山団地 パソコン・絵画・ふれあいサロン 小平団地高齢クラブ 喜平町3丁目 輪投げ・グラウンドゴルフ・唄う会 虹の会 小川東町 コーラス・誕生会・寄せ植え 以上が、高齢クラブです。 福祉会館(老人福祉センター) 高齢者がお一人でも気軽に利用でき、趣味を通じて教養を高め、仲間づくりによって互いに若さと健康を保っていただくための施設です。 他に団体で利用できる集会施設もあります。集会施設は有料です。 娯楽室 囲碁や将棋に利用できます。休憩できる部屋もあります。 娯楽室(卓球用) 健康増進を目的として、ラージボール卓球が利用できます。1回30分、延長できます。 ヘルストロン  交流高圧電位治療器による「頭痛」「肩こり」「慢性便秘」「不眠症」の緩解の効能効果で健康保全に役立ちます。 なお、ペースメーカー使用中の方は利用できません。 1人1日1回20分までご利用できます。 対象 60歳以上の元気な市民 利用日時 月曜日~金曜日の正午~午後4時 休館日 祝日、年末年始(12月29日~1月3日)(一部施設を除きます) 利用方法 はじめに利用証を発行します。健康保険証等の本人確認のできるものを持参し福祉会館の1階事務室へ。      受付日時は毎週月曜日~金曜日の午前9時~午後5時です。      はじめて利用する場合は、なるべく事前にご連絡のうえお越しください。 問合せ 福祉会館 電話 042-344-1211 高齢者館(ほのぼの館・さわやか館) パソコンや血圧計、健康に役立つヘルストロンがあります。 また、通信カラオケや囲碁・将棋を楽しむことができる和室、会議や研修にご利用いただける多目的ホールもあります。 なお、さわやか館には介助浴室があります。 対象  おおむね60歳以上の方(さわやか館には、小・中学生および保護者同伴の乳幼児が利用できる「子ども広場」もあります。) さわやか館の介助浴室の利用をご希望の方は、高齢者支援課までお問い合わせください。 開館日時 月曜日~土曜日の午前9時~午後5時(祝日および12月28日~1月4日を除きます) 利用方法 受付の利用簿に所定の事項を記入します。 問合せ ほのぼの館(小川西町5-39-3)電話 042-347-7770 さわやか館(花小金井4-21-2)電話 042-466-8460 または、高齢者支援課 事業推進担当 電話 042-346-9642 高齢者交流室 小平第二小学校内で、介護予防体操や脳トレの他、趣味活動・創作活動・レクリエーション・囲碁・将棋・季節の行事等を行います。 学校の休み時間に児童も訪れて、世代間交流の場となっています。 (新型コロナウイルス感染症対策のため、現在は児童との直接交流は行っていません。) ご自身の都合のよい日、時間に参加できます。活動内容により材料費等の実費負担があります。 送迎・駐車場はありませんので徒歩や自転車等でお越しください。 対象 おおむね60歳以上で介助を必要としない市民 なお、利用に際しては登録が必要です。 日時 月曜日~金曜日(祝日および12月28日~1月4日を除きます)午前10時~午後3時 問合せ 小平市社会福祉協議会 こだいらボランティアセンター 電話 042-346-1424 ほのぼのひろば 高齢者等の孤独感の解消、介護予防を目的に、住み慣れた地域で自分らしく暮らすための交流の場として、ボランティアや民生委員が企画、運営しています。 活動は月1回~2回、地域センター等で、趣味・創作活動、レクリエーション活動等を行います。 活動内容によって、材料費や飲食代の実費負担があります。 対象 おおむね60歳以上の市民(ひとりで通うことができ、介助を必要としない方) なお、はじめて参加をご希望の場合、問合せ先までご連絡ください。 費用 実費200円~300円(お菓子、お茶代です) 協力者 運営に協力してくださるボランティアも募集しています。 問合せ 小平市社会福祉協議会 こだいら生活相談支援センター 電話 042-349-0151 開催場所と日時です。 1 中島地域センター① 第3月曜日 午前10時~12時 2 中島地域センター② 第2月曜日 午前10時~12時 3 学園西町地域センター 第2金曜日 午前10時30分~午後2時 4 御幸地域センター 第1月曜日 午前10時~11時30分 5 津田公民館 第3金曜日 午前10時~11時45分 6 喜平地域センター 第3月曜日 午前10時~12時 7 上水本町地域センター 第3金曜日 午前10時~11時30分 8 上水新町地域センター 第2水曜日 午後1時30分~3時30分 9 学園東町地域センター 第4月曜日 午前10時~12時 10 天神地域センター 第2月曜日 午前10時~11時30分 11 花小金井北地域センター 第1木曜日・第3水曜日 午前10時~午後5時 12 小川西町地域センター 第1土曜日・第3木曜日 午後1時~4時 13 上水南公民館 第3木曜日 午前9時30分~11時30分 14 多摩済生園(特別養護老人ホーム集会室) 第3金曜日 午後2時~3時30分 15 小川東第二地域センター 第1金曜日 午後1時30分~3時30分 以上です。 なお、状況により、変更となる場合があります。 ②教養・スポーツ 高齢者健康音楽教室(小平ひばりバンド) 元気な高齢者が介護予防のために、歌や楽器の演奏などによって生きがいづくりと健康を維持するための教室です。 見学・体験は、次のところへ事前連絡をください。 対象 おおむね60歳以上の市民 日時 毎週水曜日の午後2時~3時30分 場所 福祉会館4階小ホール 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 シニア向け講座 生きがいのある社会づくりを目指し、高齢者の自己啓発と地域活動への積極的な参加、仲間づくりを目的として開設しています。 中央公民館ではシルバー大学、各分館ではシニア講座など、様々なシニア向けの事業を実施しています。 座学や体験学習を通じて楽しく学びながら仲間づくりをしてみませんか。 詳しい内容については、市報・チラシ・市ホームページなどでお知らせします。 対象 おおむね60歳以上の市民 費用 学級費、教材費などが必要になる場合があります。 問合せ 各公民館へ 名称と所在地、電話番号です。 中央公民館 小川町2-1325 電話 042-341-0861 上宿公民館 小川町1-308 電話 042-345-1164 小川公民館 小川町1-1012 電話 042-343-3620 小川西町公民館 小川西町4-10-13 電話 042-343-1415 上水南公民館 上水南町1-27-1 電話 042-325-4133 津田公民館 津田町3-11-1 電話 042-342-0863 仲町公民館 仲町145 電話 042-341-0862 鈴木公民館 鈴木町2-772 電話 042-388-0050 大沼公民館 大沼町7-1-17 電話 042-342-1888 花小金井南公民館 花小金井南町2-12-6 電話 042-461-0861 花小金井北公民館 花小金井5-41-3 電話 042-462-5790 以上です。 スポーツ教室・レクリエーション 生涯にわたってスポーツに親しみ、健康・体力づくりや生きがいづくりのために、 各種スポーツ教室やレクリエーションを開催しています。 内容 市民体力測定会(6月) 握力、上体起こし、長座体前屈などの体力測定 各種健康体操教室 ストレッチやウォーキングなど ウォーキングイベント 小平グリーンロード歩こう会(4月)、小平~多摩湖歩け歩け会 (11月)、新春歩け歩けのつどい(1月) ニュースポーツデー(5月、9月、3月) ネオテニス、ラージボール卓球、ユニカール、ミニテニス、ボッチャなど なお、開催時期については、変更となる場合があります。 問合せ 文化スポーツ課 電話 042-346-9612 ③就労・ボランティア 小平市シルバー人材センター シルバー人材センターは、高齢者が就業と社会奉仕を通じて、生きがいの充実と社会参加を促進し、活力ある地域社会づくりに貢献することを目的としています。 対象 原則として60歳以上で、働く意欲のある健康な市民 入会 説明会を行っています。詳細は問合せ先まで。 シルバー人材センターでは、次のような仕事をお受けしています。 パソコン出張指導・各種設定作業 学習教室(補習、英語、数学等) 家事援助サービス(調理、清掃、窓拭き、風呂場清掃、換気扇清掃、植木の水やり、話し相手など) 暮らしのサポート隊(ごみ出し代行、古新聞・雑誌の整理、買い物代行、電球の交換、布団干し) 育児支援サービス(産前産後の家事、幼稚園等の送り迎え、お子さんとの留守番) マンション、屋内、屋外の掃除 植木の手入れ 除草 襖、障子、網戸の張り替え その他の仕事についても、お気軽にご相談ください。 問合せ 公益社団法人小平市シルバー人材センター 小平元気村おがわ東内(小川東町4丁目2番1号) 電話 042-344-2120 FAX 042-345-9400 Eメール kodaira@sjc.ne.jp ホームページ https://www.sjc.ne.jp/kodaira/index.html こだいら就職情報室 ハローワーク求人情報が閲覧できるパソコンを設置しています。 また、職員が職業相談や職業紹介を行っています。 受付日時 月曜日~金曜日の午前9時~午後5時(祝日、年末年始を除きます) 場所 福祉会館3階(学園東町一丁目19番13号) 問合せ こだいら就職情報室 電話 042-344-1215 または、ハローワーク立川 電話 042-525-8609 高齢者交流活動(こだまちサロン)支援事業 地域の高齢者を主体としたサロン交流活動を支援するため、立ち上げ・運営の助言や助成を行っています。 問合せ 小平市社会福祉協議会 こだいら生活相談支援センター 電話 042-349-0151 こだいらボランティアセンター(小平市社会福祉協議会) こだいらボランティアセンターは、「ボランティアをしてみたい」という人と「ボランティアの協力が欲しい」という個人や団体などを“つなげる”ところです。 また、大規模災害時には災害支援拠点となる災害ボランティアセンターを立ち上げ、運営を行います。 ボランティアに関する相談や情報など、詳細は次の問合せ先まで。 問合せ こだいらボランティアセンター(学園東町1丁目、福祉会館内) 月曜日~金曜日、第2・第4土曜日の午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除きます) 電話 042-346-1424 FAX 042-341-6220 Eメール v-center@syakaifukushi.kodaira.tokyo.jp ホームページ https://www.syakaifukushi.kodaira.tokyo.jp 西部ボランティアコーナー(小川西町5丁目都営住宅、ほのぼの館内) 月曜日~金曜日の午前9時~午後5時 (祝日、年末年始を除きます) 電話 042-347-7858 FAX 042-347-7581 東部ボランティアコーナー(花小金井4丁目都営住宅、さわやか館内) 月曜日~木曜日の午前9時~午後5時 (祝日、年末年始を除きます) 電話 042-451-6711 FAX 042-451-6712 介護予防見守りボランティア 近所をさりげなく見守り、地域に住む高齢者が安心して生活ができるよう支援する活動です。 また、ボランティアの交流会では、見守りや高齢期の生活について学びながら仲間づくりを行います。 対象 おおむね65歳以上で地域の見守り活動に興味のある方 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 または、お住まいの圏域の地域包括支援センター(6ページ・7ページをご参照ください。) 介護予防リーダー養成講座 地域で高齢者の介護予防活動を支援・普及するための知識や実技を学びます。 詳細は市報等に掲載します。 対象 地域で介護予防に関する活動を行いたい方 費用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 認知症支援リーダー養成講座 認知症の人と家族が暮らしやすい地域をつくる活動を行うための、認知症の方等への支援方法等について学びます。 対象 (1)認知症サポーター養成講座を受講した方 (2)地域で認知症の支援に関する活動を行いたい方 費用 無料 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 介護予防ボランティアポイント(こだいら健康ポイント)事業 介護予防ボランティア活動や歩いた歩数やイベントへの参加等に応じて、ポイントを付与することで、健康の維持増進と介護予防につなげます。 規定のポイントを達成すると、500円の商品券と交換できます。 対象 40歳以上で次の対象となる活動を行う市民 対象となる活動 (1)介護予防見守りボランティアとしての交流会への参加 (2)地域包括支援センターが行う介護予防教室 オレンジカフェ(認知症カフェ)の運営補助 (3)介護予防リーダーの地域活動 (4)認知症支援リーダーの地域活動 (5)こだいら健康ポイント事業で規定される活動 ①1日の歩数が各年齢別に設定された目標数を達成した場合 ②市が指定する健康教室やイベントに参加した場合 ③健診もしくは人間ドック受診が確認できた場合 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 生活サポーター養成講座 この講座を受講すると、介護予防・生活支援サービスの市独自基準型の指定を受けている事業者でサービスの提供が行えます。 高齢者の介護に関する基礎知識や家事など日常生活における援助の基本について学びます。 対象 地域の高齢者の支援を行う意思がある方 費用 無料 問合せ 小平市地域包括支援センター中央センター(基幹型) 電話 042-345-0691 第5章 医療の制度 高齢受給者証 70歳以上75歳未満の方は(後期高齢者医療被保険者は除きます)、 加入している国民健康保険などの医療保険から高齢受給者証が交付されます。 医療機関等の窓口で保険証といっしょに高齢受給者証を提示することで、 窓口で支払う医療費の一部負担金の割合が2割(現役並みの所得がある場合は3割)になります。 詳しくは、加入している健康保険組合などにお問い合わせください。 小平市国民健康保険加入者の問合せ 保険年金課 国民健康保険担当 電話 042-346-9529 後期高齢者医療制度 75歳以上の高齢者等を対象とした、東京都後期高齢者医療広域連合が運営主体の医療制度です。 広域連合は、後期高齢者の医療事務を行うために、都道府県ごとに区域内の全ての区市町村が加入して設立された特別地方公共団体です。 市では、各種申請の受付、保険証の引渡し、保険料の徴収等を行います。 1 対象 75歳以上の方および65歳以上で一定の障がいがあると広域連合から認定された方。 75歳の誕生日以降、対象となります。 なお、生活保護を受けている方や、日本国籍を有しない方で在留資格を有しない方等は除きます。 2 保険料 被保険者全員が等しく負担する「均等割額」と、所得に応じて負担する「所得割額」の合計額になります。 原則として年金から差し引かれます。 3 窓口での負担割合 病院などの窓口で支払う一部負担金(自己負担)の割合は、「1割」「2割」または「3割」です。 4 医療費の自己負担限度額と入院時の食費の軽減 世帯の全員が住民税非課税の場合、申請することで限度額適用・標準負担額減額認定証の交付が受けられます。 入院時に認定証を医療機関の窓口で提示すると、食事代と1か月の医療費の自己負担限度額が軽減されます。 (3割負担で一定の所得以下の方は医療費の自己負担限度額が軽減される認定証を申請できます。) 5 医療費が高額になったとき 病院などの窓口で支払う医療費が、定められた1か月の自己負担限度額を超えたときは、後で払い戻されます。 6 医療費と介護保険の利用者負担が高額になったとき 世帯での1年間(毎年8月1日~翌年7月31日まで)の後期高齢者医療の一部負担金等の額と介護保険の利用者負担額の合算額が、世帯の自己負担限度額を超えるときは、それぞれの制度から払い戻されます。 7 特定疾病による医療を受けている方 (1)血友病、(2)人工透析が必要な慢性腎不全、(3)血液製剤によるHIV感染による医療を受けている方は、申請することで特定疾病療養受療証の交付が受けられます。 受療証を医療機関の窓口で提示すると、1か月の特定疾病にかかる医療費の自己負担限度額が1万円になります。 (同一月で同一医療機関での外来および入院の合計です) 8 交通事故にあったら届け出を 交通事故など第三者から傷害を受けた場合や、自損事故の場合でも後期高齢者医療制度で診療を受けることができます。 警察に届けると同時に、必ず問合せ先まで届け出をしてください。 示談を済ませてしまうと後期高齢者医療制度での診療が受けられなくなる場合があります。 9 保健事業 ・健康診査 指定医療機関で受けられます。実施時期に受診票などをお送りします。 ・人間ドック利用費補助 医療機関で人間ドック、脳ドックを受診する場合、年1回それぞれ1万円を補助します。 受診後に申請が必要です。 10 葬祭費の支給 被保険者が亡くなったとき、葬儀を行った方に葬祭費として5万円を支給します。 問合せ 保険年金課 高齢者医療・年金担当 電話 042-346-9538 第6章 老人ホーム等のご案内        特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) 常時介護が必要で、居宅での生活が困難な方が入所して、入浴や食事、排せつなどの日常生活支援が受けられる施設です。 新規入所は原則として要介護3以上の方が対象です。 直接、ホームへ申し込んでください。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 有料老人ホーム 高齢の入居者に、食事や生活サービス、介護を提供する施設です。 ホームによって利用条件が異なりますが、おおむね60歳以上の方が対象で、ある程度の収入があることが必要です。 直接、ホームへ申し込んでください。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 軽費老人ホーム A型 食事その他の日常生活上必要なサービスの提供、レクリエーション事業の実施等 B型 通常は利用者が自炊して生活し、必要に応じて相談を受け、病気の時の食事等のサービスを提供 ケアハウス・都市型 食事その他の日常生活上必要なサービスの提供、介護の必要に応じてホームヘルパー等の在宅サービスを利用 対象 A型とB型  家庭環境、住宅事情等の理由により、居宅において生活するには不安が認められる60歳以上の方(夫婦の場合はどちらかが60歳以上の方) B型は身体機能の低下が認められるが、自炊はできる方 ケアハウス 自炊できない程度の健康状態にあり、独立して生活するには不安が認められる60歳以上の方(夫婦の場合はどちらかが60歳以上の方) 都市型 自炊できない程度の健康状態にあり、独立して生活するには不安が認められる都市部に居住する60歳以上の低所得の方(夫婦の場合はどちらかが60歳以上の方) なお、所得に応じて利用料金の負担があります。 ケアハウス、都市型は他に生活費と居住に要する費用を負担します。 直接ホームへ申し込んでください。(市内にはありません) 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 その他 このほか、介護保険で利用できる施設として、介護老人保健施設・介護療養型医療施設・介護医療院があります。 直接、各施設へ申し込んでください。 問合せ 高齢者支援課 地域支援担当 電話 042-346-9539 第7章 その他              生活保護制度 病気や事故などで、生活費や医療費などに困り、ほかの援助が受けられない場合に、基準に基づく必要な生活費を支給する生活保護の制度があります。 詳しくは、生活支援課にご相談ください。 問合せ 生活支援課 面接担当 電話 042-346-9596 地域福祉権利擁護事業(日常生活自立支援事業) 在宅生活をしている認知症等のある高齢者、知的障がい・精神障がいのある方に対して、「福祉サービスの利用援助」を基本に、ご希望やご本人の状況などに応じて「日常的な金銭管理サービス」「書類などの預かりサービス」を行います。 利用手続 (1)社会福祉協議会権利擁護センターこだいらにご相談ください。 (2)専門員が、ご本人の状況をお伺いしながら、その方のご希望と状況に応じた支援計画を作成します。 (3)計画や契約内容に合意したら、ご本人と社会福祉協議会で利用契約を結びます。 契約にあたっては、ご本人の契約内容の理解などについて確認し、利用者ご本人の契約能力が難しい場合等において、「東京都社会福祉協議会」に設置されている「契約締結審査会」で審査することもあります。 (4)利用契約が成立すると「生活支援員」がご自宅などを訪問して支援を始めます。 利用料 相談や、支援計画の作成などは無料です。 利用契約締結後の生活支援員による援助については、有料になります。 次の①および②の料金については、生活支援員が利用者ご本人のお宅に到着してから 援助終了後ご本人のお宅を出るまでの時間となります(ご本人宅から金融機関などへの往復の時間も含みます)。 援助内容と料金 ①福祉サービスの利用援助 1回1時間まで 1,500円(1時間を超えた場合は、30分までごとに600円を加算します。) ②日常的金銭管理サービス  うち、通帳をご本人が保管する場合 1回1時間まで 1,500円(1時間を超えた場合は、30分までごとに600円を加算します。) 通帳をお預かりする場合は、1回1時間まで 2,800円(1時間を超えた場合は、30分までごとに600円を加算します。) ③書類などの預かりサービス 1か月 1,000円 なお、③書類などの預かりサービスのみの利用はできません。 問合せ 小平市社会福祉協議会 権利擁護センターこだいら 電話 042-342-8780 成年後見制度 成年後見制度は、認知症、知的障がい、精神障がい等により、判断能力が十分でない方が、自分らしく安心して暮らせるようにその権利を守り法律的に支援する制度です。 成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度の2種類があります。 法定後見制度・・・すでに判断能力が不十分な方に 本人の判断能力の程度により「後見」「保佐」「補助」の3類型に分かれ、家庭裁判所によって選ばれた成年後見人・保佐人・補助人が、本人の意思を尊重し、財産管理や身上保護を行うことで、法律面や生活面で保護・支援する制度です。 【手続き】本人、4親等以内の親族等が家庭裁判所に申立てを行います。 【費 用】申立時に登記手数料や印紙代、戸籍抄本や診断書にかかる費用、鑑定が必要な場合は鑑定料、選任後は成年後見人等、監督人に対する報酬費用がかかります。 任意後見制度・・・将来の不安に備えたい方に 十分な判断能力がある方が、将来判断能力が不十分になった場合に備えて、あらかじめ自らが選んだ代理人(任意後見人)と財産管理や身上保護等について将来お願いする内容を決め、公正証書で契約します。 【手続き】公証役場にて本人と任意後見受任者が任意後見契約を締結します。 本人の判断能力が低下した際に、本人・4親等以内の親族等が家庭裁判所に任意後見監督人選任の申立てを行うことにより、後見業務開始となります。 【費 用】手数料、印紙代等の公正証書作成費用と、後見業務開始後は任意後見人等への報酬(契約で定めた金額)がかかります。 問合せ 小平市社会福祉協議会 権利擁護センターこだいら 電話 042-342-8780 障害者控除対象者認定 高齢によるねたきりや重度の認知症などで介護を要し、日常生活に支障のある65歳以上の方は「障害者手帳等の交付を受けた方」に準ずるものとして市の認定が受けられます。 納税者本人、または被扶養者が認定を受けると、所得税・住民税の障害者控除が適用されます。 なお、認定対象者本人または認定対象者を扶養している方で、所得税および住民税が非課税の方は、申請する必要はありません。 対 象  (1)認定対象者本人が申請時に65歳以上で、小平市に住民登録がある方 (2)常時複雑な介護を要し、日常生活に支障がある方で、障害者控除の認定基準に該当するもの 問合せ 高齢者支援課 認定担当 電話 042-346-9759 民生委員・児童委員 厚生労働大臣から委嘱された民生委員・児童委員が地域福祉の向上のために活動しています。 皆様のさまざまな心配ごとや相談に乗り、市や専門機関などとの橋渡しをしています。 お住まいの担当委員については、お問い合わせください。 なお、民生委員・児童委員には守秘義務が法律で義務付けられていますので、安心してご相談ください。 問合せ 生活支援課 地域福祉担当 電話 042-346-9537 生活・仕事・家計の相談 失業や借金など、経済的なお困りごとのほか、頼る人がなく孤立しているなど、専門の相談員が個別の状況に応じた支援を行います。 問合せ 小平市社会福祉協議会 こだいら生活相談支援センター 電話 042-349-0151 交通災害共済(ちょこっと共済)    会員が交通事故にあい、医師等の治療を受けた場合に、見舞金が受けられます。 事故の相手方の損害を補償するものではありません。 交通事故にあったら… どんな小さな事故(自転車等の単独事故)でもすぐに警察に届け出て、交通事故証明書の交付を受けてください。 申込み 市内金融機関(ゆうちょ銀行(郵便局)を除きます)、東部・西部出張所、動く市役所、市役所会計課出納窓口 ホームページからもお申し込みいただけます。 ちょこっと共済ホームページは、https://chokottokyosai.jp/ 問合せ 市民課 市民相談担当 電話 042-346-9607 運転免許証の自主返納制度 加齢に伴う身体機能や認知機能の低下により、運転に不安を感じている高齢運転者が、自主的に運転免許の取消しを申請する制度です。 運転経歴証明書 運転免許証を自主返納した方で、希望する方は運転経歴証明書の申請をすることもできます。 運転経歴証明書は、運転免許証と同様に身分証明書として用いることができます。 問合せ 警視庁運転免許本部 免許管理第一係 電話 03-6717-3137(代表) 図書館資料の貸出 視聴覚資料 視聴覚資料(CD・朗読CD・カセットテープ)3点、60歳以上または身体障害者手帳の交付を受けている方はさらに、 カセットテープを5点の合計8点まで借りることができます。 大活字本 大きめの活字で書かれた本です。 録音図書(カセットテープ・デイジー図書) 録音図書は、活字で書かれた資料を音訳したものです。 なお、利用する方は図書館のハンディキャップサービスの利用者登録が必要になります。 所蔵 視聴覚資料、大活字本は図書館分室を除く全館で、録音図書は中央図書館で所蔵しています。 図書館へ来館するのが著しく困難な方に、図書館の本等をご自宅に宅配・回収するサービスを行っています。 利用の要件については、図書館までお問い合わせいただくか、図書館ホームページをご参照ください。 問合せ 中央図書館 電話 042-345-1246 東京都シルバーパスの発行 都内民営バス、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電が利用できる定期乗車券を発行窓口で購入できます。 購入に必要なものは、次のところまでお問い合わせください。 対象 70歳以上の都民(寝たきりの方を除きます)    申込みは、満70歳になる月の初日からできます。 有効期間 10月1日から翌年9月30日まで(期間中に購入した場合は、その日から9月30日まで) 発行窓口 西武バス花小金井駅案内所 電話 042-474-2525(滝山営業所です)      西武バス小平営業所 電話 042-342-2411 問合せ 東京バス協会・シルバーパス専用電話 03-5308-6950 にじバス、ぶるベー号のご案内 コミュニティバス「にじバス」 小平駅南口~一橋学園駅~小平市役所周辺(中央公民館・中央図書館・福祉会館・健康福祉事務センター) ~津田公民館・図書館を循環するコミュニティバスです。 運行 午前7時から午後7時20分まで、20分間隔で運行 運行日 年中無休 問合せ 西武バス株式会社小平営業所 電話 042-342-2411 コミュニティタクシー「ぶるベー号」 バスより小さいワンボックスカーで身近な地域内に停留所を設け、時刻表により循環するコミュニティタクシーです。 ・大沼ルート 小平駅北口~公立昭和病院循環 ・栄町ルート 小川駅西口~栄町地域循環 ・鈴木町ルート 花小金井駅南口~鈴木町地域循環 運行 午前8時30分または午前9時から午後6時まで30分間隔で運行 運行日 月曜日~金曜日(土曜日、日曜日、休日、12月29日~1月3日は運休です) 問合せ 大沼ルート、鈴木町ルートは、トーショー交通株式会社 電話 042-471-3406 栄町ルートは、小平交通有限会社 電話 042-341-3030 運賃等(にじバス、ぶるベー号共通です) 大人150円、子ども(小学生)80円 回数乗車券 1,500円(11枚綴り、車内で発売) 一日乗車券 大人400円、子ども200円(車内で発売) なお、「シルバーパス」は利用できません。 詳しい運行ルート、時刻表等はホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 ホームページは、https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/(以下、数字で)026/026920.html 問合せ 公共交通課 電話 042-346-9814 老人憲章(制定:昭和51年5月19日)   わたくしたち小平市民は、開拓時代からつちかってきた人情豊かな助け合いの精神を生かして、すべての老人が明るく生きがいのある生活ができるようこの憲章を定めます。 1 わたくしたち老人は いつまでも 元気で敬愛される老人となりましょう 1 わたくしたち老人は 知識と経験を生かし すすんで社会活動に参加しましょう 1 わたくしたち老人は 趣味を生かし 仲間とともに楽しい老後を送りましょう 1 わたくしたちは 老人を中心とした なごやかな家庭をつくりましょう 1 わたくしたちは まちぐるみで 老人にあたたかい手をさしのべましょう 1 わたくしたちは 力を合わせて 老人とともに明るく住みよいまちづくりを進めましょう 令和5年度版 高齢者のしおり 令和5年7月発行 編集・発行:小平市健康福祉部高齢者支援課 〒187-8701 東京都小平市小川町二丁目1333番地 小平市健康福祉事務センター内 電話番号 042-346-9642 メール koreishashien@city.kodaira.lg.jp 以上で、小平市「令和5年度版 高齢者のしおり」を終わります。