就職したときの国民年金の手続きについて知りたい
更新日: 2020年(令和2年)2月4日 作成部署:健康福祉部 保険年金課
質問
就職をしました。国民年金の手続きは何か必要になりますか。回答
国民年金第1号被保険者だった方が就職する場合
就職して第2号被保険者(厚生年金に加入している会社員、公務員など)になると、自動的に第1号被保険者(自営業、農林漁業、学生、無職、任意加入者など)の資格を喪失しますので、国民年金に係る喪失手続きは不要です。
第2号被保険者(厚生年金に加入している会社員、公務員など)の加入手続きは、勤務先で行います。
20歳未満の方が就職する場合
20歳前に就職し、第2号被保険者(厚生年金に加入している会社員、公務員など)になる場合、国民年金に係る手続きは不要です。
ただし、20歳になったとき(20歳のお誕生日の前日時点)に年金制度に未加入である場合は、別途第1号被保険者(自営業、農林漁業、学生、無職、任意加入者など)に加入するお手続きが必要となります。
年金の義務加入期間について
国民年金は、日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満のすべての人が加入し、国民年金保険料を20歳から60歳になるまでの40年間納めます。よって、20歳以上60歳未満の方はいずれかの年金制度に加入する必要があります。
20歳になったとき(20歳のお誕生日の前日時点)、厚生年金に加入中の場合はお手続きが不要ですが、退職した場合は別途お手続きが必要となります。詳しくは、国民年金 各種手続きをご覧ください。