ひとり親相談
更新日: 2023年(令和5年)10月10日 作成部署:こども家庭部 子育て支援課
ひとり親家庭(母子家庭、父子家庭、寡婦)の方の悩み事の相談や情報提供を行っています。
小平市のひとり親相談
母子・父子自立支援員が、ひとり親家庭(母子家庭、父子家庭、寡婦)の相談や必要な情報提供を行い、ひとり親家庭の方の自立を支援します。また、これからひとり親になる予定の方の相談も受け付けています。
ひとり親の手当、生活、住宅、子どもの養育、就労、離婚など生活全般の相談のほか、ひとり親家庭を対象とした資金貸付、ホームヘルプサービス、給付金など、各種制度の相談も行っています。
小平市では、ひとり親家庭の方の各種支援制度やお役立ち情報を掲載した「ひとり親家庭応援ガイドブック」を発行しています。

受付時間
月曜~金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前8時30分~午後4時
相談方法
電話、面談(要予約)
042-341-1211(内線2442)
受付場所
子育て支援課 相談支援担当(市役所2階)
ひとり親家庭の支援制度
- 児童扶養手当
離婚等で父子家庭・母子家庭になった方や、父または母に重度の障がいがある方に手当が支給されます。 所得制限があります。手当を受けるには申請が必要です。
- 児童育成手当
離婚等で父子家庭・母子家庭になった方や、父または母に重度の障がいがある方に児童育成手当(育成手当)が支給されます。所得制限があります。手当を受けるには申請が必要です。
- ひとり親家庭医療費助成制度
離婚や死亡などによるひとり親家庭や、保護者に重度の障がいがある家庭に、医療費の一部を助成する制度です。この制度を受けるには、申請して「医療証」の交付を受けることが必要です。所得制限があります。
- 母子・父子・女性福祉資金の貸付
母子・父子家庭の方等を対象に、修学・就職・転宅など目的別に、必要な額を限度額内でお貸しします。貸付にあたっては、一定の要件があります。
- ひとり親家庭ホームヘルプサービス
家事、育児等の日常生活に支障があるひとり親家庭に、一定期間ホームヘルパーを派遣し、生活の支援をします。
(注)要件、所得に応じて利用者負担があります。
- 母子及び父子家庭就労支援事業(自立支援プログラム)
就職・転職を希望するひとり親家庭の方を対象に、市とハローワークが連携しながら自立を目指した就労支援を行います。
- 母子家庭及び父子家庭自立支援教育訓練給付金
スキルアップに必要な知識や技術を習得するために、教育訓練講座などを受講する際に、講座の費用の一部を1回に限り給付します。適職につくために講座の受講が必要と認められた方が対象となります。
(注)受講前に必ずご相談ください。
- 母子家庭及び父子家庭高等職業訓練促進給付金
就職に有利な国家資格等の取得を目指す場合に、一定期間給付金を支給します。養成機関で修業する期間、経済的支援が必要と認められた方が対象となります。
- ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援金
20歳未満の子どもを扶養しているひとり親家庭の親またはその児童で20歳未満の方が、高卒認定試験の対策のための講座を受講し、修了した場合に、支払った受講経費の一部(最大6割)を支給する事業です。
- 子どもの学習支援(個別学習教室)
ひとり親家庭や一定の所得以下の世帯のお子さんを対象に、専門指導員が個別指導を中心に基本的な学力を身につけるためのサポートをします。
東京都のひとり親相談
東京都では、ひとり親家庭の総合的な支援窓口として「東京都ひとり親家庭支援センターはあと」、「東京都ひとり親家庭支援センターはあと飯田橋」、「東京都ひとり親家庭支援センターはあと多摩」を開設し、生活相談、養育費相談、離婚前後の法律相談、親子交流支援、就業支援などを行っています。相談は無料ですが、来所相談は事前予約が必要です。詳しくは、東京都ひとり親家庭支援センターはあと(外部リンク)をご覧ください。
東京都ひとり親家庭支援センター はあと
ひとり親家庭の生活相談や、養育費相談、離婚前後の法律相談、親子交流支援などを行っています。
所在地
東京都千代田区飯田橋3-4-6 新都心ビル7階
電話
03-6272-8720
東京都ひとり親家庭支援センター はあと飯田橋
ひとり親家庭の就業相談や職業の紹介などを行っています。インターネットによる求人情報の検索や応募書類の作成支援を受けることができます。
所在地
東京都千代田区飯田橋3-10-3 東京しごとセンター7階
電話
03-3263-3451
東京都ひとり親家庭支援センター はあと多摩
ひとり親家庭の生活相談、養育費相談、離婚前後の法律相談、親子交流支援、グループ相談会、就業相談などを行っています。
所在地
東京都立川市曙町2-8-30 立川わかぐさビル4階
電話
042-506-1182