鈴木遺跡の国史跡指定
更新日: 2024年(令和6年)10月18日 作成部署:地域振興部 文化スポーツ課
鈴木遺跡は、令和3年3月26日、日本の旧石器時代国を語る上で欠かせない遺跡として、その一部が国史跡に指定されました。今後市では、国史跡鈴木遺跡の保存・活用を進めていきます。
鈴木遺跡国史跡指定までの経緯
鈴木遺跡は、令和2年10月に文化審議会で国史跡化について検討がなされ、翌11月に国史跡化が妥当との答申が出されました。これを受け文化庁は、令和3年3月26日に鈴木遺跡を国史跡に指定いたしました。
鈴木遺跡の学術的価値について
国史跡指定の根拠となる鈴木遺跡で出土した旧石器は、鈴木遺跡資料館で展示・公開しています。またこれまでの発掘調査の成果を『鈴木遺跡発掘調査総括報告書』にまとめ、鈴木遺跡が国史跡指定に値する学術的価値について説明しています。
国史跡について
鈴木遺跡国史跡指定範囲(赤線) - 鈴木遺跡国史跡指定地に関するQ&A(PDF 251.3KB)
鈴木遺跡国史跡保存活用計画の策定
令和3年度から、市では鈴木遺跡の保存活用計画を策定していきます。
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