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訓練

更新日: 2025年(令和7年)7月25日  作成部署:総務部 防災危機管理課

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令和7年度

西武バステロ対処合同訓練

 西武バス株式会社・小平営業所、小平警察署・隣接警察署、NBCテロ専門部隊、小平消防署、小平市消防団、小平市によるテロ対処合同訓練を実施しました。

 1.日時 令和7年7月1日(火曜)午前10時00分から午前11時00分まで

 2.場所 西武バス株式会社・小平営業所(小平市小川町1-336-2)

第1部(刃物使用テロ対処訓練)

 走行中のバス車内で、刃物を所持した犯人が乗客を切りつける等したことを想定し、バスが緊急停車、通報を受けて臨場した警察官が犯人を制圧・逮捕し、消防署員及び消防団員が救護活動にあたる訓練を実施しました。

負傷者搬送訓練の様子

第2部(NBCテロ対処訓練)

 緊急停車したバスから避難した乗客の中に複数名、原因不明の体調不良を訴えるものがいたことや、目撃証言等から、犯人がバス車内に何らかの薬品を撒いたことを想定し、警視庁機動隊爆発物処理・化学防護部隊により対処する訓練を実施しました。
 小平市防災危機管理課においては、災害対策本部を設置し、消防署員と連携した情報収集、消防活動にあたりました。
 また、小平市消防団においては、薬品除染のため、ホースを一線延長し、消防署隊と連携して対応にあたりました。

対策本部設置の様子

第3部(護身術訓練)

 小平警察署柔道剣道助教による、粗暴な乗客の暴力行為に対する護身術教養訓練を実施しました。

令和6年度

[1] JRテロ対処合同訓練

JR東日本旅客鉄道株式会社・八王子支社、小平警察署、立川警察署、東大和警察署、NBCテロ専門部隊、小平消防署、小平市によるテロ対処合同訓練を実施しました。

1.日時 令和6年9月3日(火曜)午前10時00分から午後12時45分まで

2.場所 JR東日本旅客鉄道株式会社・八王子訓練センター(東村山市秋津町2-41)

第1部(NBC対処訓練)

 電車内で薬品が散布され、乗客が非常ボタンを押下後、乗務員の対応及び駅員の避難誘導、NBCテロ専門部隊による検知並びに回収する訓練を実施しました。

NBC専門部隊による訓練の様子
 

第2部(刃物所持者の制圧訓練)

 電車内で刃物を持った男が暴れ乗客が負傷、乗客が非常ボタンを押下後、犯人が電車内から逃走。通報で駆け付けた警察官が男を確保、救急隊が負傷者を救護する訓練を実施しました。

 小平市防災危機管理課において、災害対策本部を設置し、避難してくる乗客に対して一時避難施設への誘導を行うとともに、被害状況の情報収集を行いました。

救護訓練の様子
 
小平市災害対策本部
 

第3部(避難誘導訓練)

 地震により、駅間で緊急停車した電車内からステップラダーを使用して、乗客の降ろして避難させる訓練を行いました。

避難訓練の様子
 

[2]西武バステロ対処合同訓練

西武バス株式会社、小平警察署、小平消防署、小平市消防団、小平市によるテロ対処合同訓練を実施しました。

1.日時 令和6年6月11日(火曜)午前10時00分から午前10時50分まで

2.場所 西武バス株式会社 小平営業所(小平市小川町1-336-2)

第1部(刃物使用テロ対処訓練)

走行中のバス車内で、刃物を所持した犯人が乗客を切りつけたため、バスが緊急停止。

その後、西武バス職員による初動対応訓練、小平警察署による犯人制圧逮捕訓練、小平消防署による負傷者の救護・搬送訓練を実施しました。

訓練風景1

 

第2部(爆発物処理訓練)

バス車内に爆発物が仕掛けられた想定で小平警察署が立ち入り禁止区域を設置。

その後、小平市消防団は万が一爆発物が爆発した際の火災に備え、立ち入り禁止区域外に消防団本部を設置するとともに第一分団ポンプ車を待機。

小平市においても立ち入り禁止区域外に災害対策本部を設置し、情報収集を行うとともに近隣住民への注意喚起を図りました。

 訓練風景

 

 訓練風景

 

訓練風景

 

第3部(護身術訓練)

小平警察署柔道剣道助教による、粗暴な乗客の暴力行為に対する護身術教養訓練を実施しました。

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

防災危機管理課防災担当

電話:042-346-9519

FAX:042-346-9513

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