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アルコール・薬物・ギャンブル等依存症について

更新日: 2025年(令和7年)12月11日  作成部署:健康福祉部 健康推進課

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アルコール・薬物・ギャンブル等依存症についてご案内します。

周りに「依存症かも」という人がいたら…

依存症は、脳の機能が弱くなり欲求をコントロールできなくなる「病気」ですが、本人は自覚がなく気づきにくいため、自分の意思でコントロールしようとしても度々失敗します。そのため、周囲がいくら本人を責めても、問題は解決せず、むしろ「叱責」「処罰」「借金の肩代わり」などは状況を悪化させてしまいます。

本人が回復の必要性を自覚するまでには時間がかかることから、まずは、周囲の方が専門の機関に相談して、「適切なサポート」のしかたを知ることから始めましょう。

それは「依存症」という病気かも。(政府広報オンライン)(外部リンク)
依存症の理解を深めよう(厚生労働省 )(外部リンク)

相談窓口等

依存症は、誰でもなりうる病気であり、決して恥ずかしいものではありません。病気を隠すことは解決を遠ざけますので、本人や家族だけで抱え込まず、専門の期間に相談しましょう。

東京都立多摩総合精神保健福祉センター

東京都立多摩総合精神保健福祉センターは、東京都の依存症相談拠点です。詳しくは、東京都立多摩総合精神保健福祉センター(外部リンク)のホームページをご確認ください。

電話相談について

薬物・アルコール・ギャンブルなどでお困りの、本人・家族・関係機関職員の方からの相談窓口です。

  • 電話番号 042-371-5560
  • 受付時間 月曜から金曜の、午前9時から午後5時まで(年末年始・祝日を除く)

個別相談

「こころの電話相談」でお話を伺い、必要に応じて、個別相談を行います。まずは、「こころの電話相談」にお電話ください。

本人や家族の方は、担当の相談員と継続的に相談をしていくことができます。

  • 相談実施日 原則、毎週火曜日(他の曜日をご希望の場合は相談に応じます)

本人向けプログラム(再発予防プログラム:TAMARPP(タマープ))

TAMARPP(タマープ)とはテキストを使った、アルコールや薬物、ギャンブル等をやめ続けるためのプログラムです。

 TAMARPP(タマープ)の目指す主なもの

  1. 再発の危険信号について学び、その合図に自分で気づけるようにする。
  2. 「使いたい」気持ちが出てきたとき、どうしたら良いか、具体的な方法を身につける。
  3. アルコールや薬物、ギャンブル等が入りこまない自分なりの過ごし方を計画しやってみる。
  4. 回復の道のり全体を理解し、これからやってくる様々な問題と、その助けとなるものについて学ぶ。
  • 参加方法 個別相談にお申込みの上、担当職員に相談してください。

家族教室

  • 講義形式
    「依存症という病気とは」「適切なコミュニケーション」「質問に対する精神科医師の解説・回答」などをテーマに行っています。
  • 家族の対応~語らいの会~
    薬物・アルコール・ギャンブル等依存症に対し家族は実際にどう対応すればよいか、それぞれが求める「解決」には違いがあります。自分や家族にとって最も有効な方法を対話の中から考えます。

民間団体(自助グループ・支援団体)

自助グループでは、依存症本人または家族同士が体験を共有しながら、回復を目指します。支援団体では相談を受けています。詳細は各ホームページをご確認ください。

 アルコール依存症

 

薬物依存症

 

ギャンブル等依存症

リーフレット

お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター1階

健康推進課健康推進担当

電話:042-346-3700

FAX:042-346-3705

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