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市報こだいら:2020年10月1日号 4面(抜粋記事)

更新日: 2020年(令和2年)10月1日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら4面の記事を抜粋して掲載します。

小平市観光まちづくり大使が語る私たちのまちこだいらの魅力

小平市観光まちづくり大使は、スポーツや文化などの分野で活躍する小平市出身の方が、市内イベントへの参加や、自身の活動のなかで、市内外に小平市を宣伝しています。
観光まちづくり大使として活動する皆さんはどのような分野で活躍していて、出身地小平のどこに魅力を感じているのか。
5人の大使たちが、一人の市民として見る小平のまちの魅力を紹介します。
大使の思いに触れてみて、みなさんも小平の魅力を改めて考えてみませんか。

小平市観光まちづくり大使から皆さんへ メッセージ動画

観光まちづくり大使の5人が小平の魅力と、市民の皆さんへのメッセージを語った動画を、10月19日(月曜)まで、こだいら観光まちづくり協会の公式ユーチューブチャンネルで公開しています。
動画は、ホームページからもご覧になれます。

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フラッとナビ 小平にこないか

鳳真由(おおとりまゆ) さん

津田町出身。
元宝塚歌劇団花組の男役。
2005年に初舞台。
「太王四神記」新人公演では二番手役に抜擢されるなど活躍し、2016年7月に宝塚を卒業。
卒業後は大学へ進学し、現在大学3年生。

地元の自然や商店街が魅力

津田町出身の鳳真由さん。子どものころは、毎日のように中央公園で遊んでいました。
「その場で同年代の友だちを作ったり、よく砂場で山やだんご、要塞などを作って遊んでいました。楽しくて、毎日帰りたくないと言っていたそうです」
そんな鳳さんが小平の一番好きな場所として挙げたのは、玉川上水。
「忙しかったり、煮詰まったり、大変なときに、音楽も聞かずにただ無心で玉川上水沿いを歩くと、100パーセントすっきりするんです。小平を離れていたころは、たまに小平へ帰るたびに歩いていました。新緑の季節は、景色が目に優しくて香りもすがすがしいので一番好きです」
さらに、鷹の台駅前の商店街も魅力的と話します。
「古くからのお店や新しいお店が並んでいて、それぞれにこだわりを持っているところが好きです。最近も、気になるお店がいろいろありますね」

大好きな宝塚での日々は宝物

宝塚が大好きな祖母の影響で、小さいころから宝塚が大好きだったという鳳さん。
その大好きな宝塚で男役として主演を務めるなど活躍しました。
「宝塚時代の思い出はたくさんありますが、一番印象深かったのは、宝塚を退団したあといきなり一人になったような感覚になって、とても寂しかったことですね。当時は大変だと感じていたことも、今考えると楽しかったな、と思います」

一つにとどまらず挑戦し続けたい

現在、大学生として医療系の学部で学んでいる鳳さん。
実習やコロナ禍を通して、学んだことを具体的に生かしたいという思いが強くなったといいます。
さらに、医療だけにとどまらず歌を続けたり、ほかにもさまざまなことに挑戦したいと考えています。
「観光まちづくり大使としては、玉川上水の良さを広めていきたいです。また、ウォーキングが好きなので、市内全部を歩いて回りたい目標もあります。歩くことで見つかるものもあるので、それを探しにいきたいです」

小林顕作(こばやしけんさく)さん

小川東町出身。
俳優、声優、演出家、脚本家、ダンサーなど幅広く活躍。
NHK Eテレ「みいつけた」のオフロスキー役としても知られる。

観光まちづくり大使の意外な接点

小川東町出身の小林顕作さん。
同じく観光まちづくり大使の大林素子さんとは近所の団地に住んでいて、小林さんのお姉さんは小平第二中学校のバレー部で大林さんの後輩だったという接点があります。
「大林さんに姉が中学校のときにバレー部の後輩だったことを伝えたら、とても驚かれて。地元では、僕らの中の有名人といえば大林素子さんだったんです」
小平での思い出として、小林さんが強烈に覚えている出来事があります。
「小学2年生くらいのときにダイエー小平店ができて、いつも人がいっぱいで、イベントもたくさんあってよく芸能人も来ていました。バラエティー番組がきっかけで販売されたホタテラーメンのイベントに安岡力也さんが来られたことがあって。自分のまちにホタテマンが来たことがとても嬉しくて、ありったけの声で「ホタテマン」と叫んだら、ご本人に、うるさいと本気でどなられて、すごく泣いたことを今でもよく覚えています。怖かったですね」

小平はありのままが魅力

小平の魅力は、あまり目立たないところではないかと話す小林さん。
「知名度の高さなどの武器はないけれど、のどかで実は一番住みやすい場所なのでは、と感じます。あとは、子どものころから、小平市の形が戦艦みたいですごくかっこいいと思っていましたね」

できないことからも楽しいことを見つけ出す

コロナ禍でも、できることを探していきたいと小林さんは話します。
「こんなご時世で、できなくなったこともあります。でも、僕はそういう環境には可能性しか感じないです。できないことがあると、人間はその中でできることを探す能力があると思うんです。例えば、将棋が好きなので大勢のちびっこたちと将棋大会とか、完全フェイスシールドで本気の鬼ごっことか、使っていない建物などを借りて、壮大なかくれんぼなどを300人くらいでやってみたいです。そういう楽しいイベントを企画してみたいですね」

関連リンク

2020年10月1日号 5面

2020年10月1日号 目次

市報音声版「声のたより」

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小平市小川町2-1333 市役所3階

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電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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