太陽光発電設備の廃棄について
更新日: 2024年(令和6年)10月16日 作成部署:環境部 環境政策課
太陽光発電は、平成24年の固定価格買取制度(FIT)導入以降、加速度的に増えてきました。太陽光パネルの寿命は20~30年といわれており、今後、太陽光発電設備から大量の廃棄物が出てくることが予測されています。太陽光発電設備の廃棄の注意点についてご確認ください。
使用済み太陽光パネルの処理について
太陽光発電システムの取り外しには専門技術が必要なことから、以下のような事業者に相談してください。なお、事業者によって取り外された太陽電池パネルは、原則、産業廃棄物として処理されます。
- まずは購入した販売店、または取り付けを行った施工店に相談しましょう。
- 屋根の葺き替えや家屋の解体を行う場合は、それぞれの工事業者(屋根工事業者、解体工事業業者)に相談しましょう。
- 設置時の販売店や施工店が廃業され、連絡がつかない場合や、工事業者が見つからない場合は、太陽光パネルメーカーの相談窓口に相談しましょう。
太陽光パネル廃棄リーフレット(家庭用)[資源エネルギー庁](PDF 456.9KB)
太陽光パネル廃棄リーフレット(事業用)[資源エネルギー庁](PDF 702.8KB)
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