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市報こだいら:2022年1月1日号 1面(抜粋記事)

更新日: 2022年(令和4年)1月4日  作成部署:企画政策部 秘書広報課

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市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。

ふるさとの新聞を見て お正月を感じてみませんか

1月1日発行の全国各地の主要新聞をみながら、新年を迎えるふるさとの様子を感じてみませんか。
新聞の展示は、1月8日(土曜)から順次行います。
各図書館の展示日程など、詳しくは、5面をご覧ください。

年頭にあたって

市長 小林洋子

あけましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては新型コロナウイルス感染症拡大防止に日々ご協力いただき、ありがとうございます。
一日も早い収束を願うとともに、コロナ禍のもと市民生活を支えてきていただいているエッセンシャルワーカーの皆様、医療従事者の皆様に、市民を代表して感謝申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、市を挙げてワクチン接種体制の確保を図るとともに、第5波において医療体制がひっ迫した際には、いち早く自宅療養者への食糧支援を行うなど、市民生活や地域の産業を支えるためのさまざまな事業に取り組んでまいりました。
今後、3回目のワクチン接種を進めていくに当たりましても、これまでの経験も踏まえながら工夫や改善を図り、円滑な接種体制の確保に努めてまいります。
さて、今年は市制施行60周年を迎える記念の年となります。
現在、小川駅西口地区市街地再開発事業や、都市計画公園の鎌倉公園・鷹の台公園整備、また中央公民館・健康福祉事務センター・福祉会館の複合化や小平第十一小学校の建替えなど、公共施設の再編を含む数々のまちづくりの大型プロジェクトが進行しています。
昨年3月に策定された小平市第四次長期総合計画において、めざす将来像として掲げた「つながり、共に創るまち こだいら」の実現に向け、市民の皆様や事業者の皆様などと連携し、また役割分担をしながら、これからも魅力的で誇りに思えるまちを、皆様とともに創ってまいりたいと考えております。
未来を見据え、将来にわたって持続可能な地域社会の構築に向けて、市政運営に力を尽くしてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

市議会議長 松岡あつし

日頃から小平市議会に対して温かいご理解とご協力を賜り、市議会を代表して厚く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、我慢と試練の年となりました。
市民の皆様には、感染拡大防止のため、さまざまなご協力を頂戴しましたこと、心より感謝申し上げます。
その中でも、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されました。
さまざまな困難な状況の中でも、挑戦を続けるアスリートの姿は、日本のみならず、世界中の人々に勇気と希望を与え、素晴らしい大会となりました。
一方で、昨年も豪雨災害などにより、各地に甚大な被害が発生いたしました。
犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての方に心からお見舞い申し上げます。
市議会におきましては、昨年4月の市議会議員補欠選挙により、3人の新議員を迎え、6月定例会において常任委員会および特別委員会の委員を改選するとともに、新たに二つの特別委員会を設置しました。
また、年4回の定例会に加え、2回の臨時議会を開催し、新型コロナウイルス感染症対応などの補正予算について審議しました。
新たな体制の中、議会基本条例の理念や目的を果たすべく、引き続き、議会改革、活性化に取り組んでまいります。
また、市民と議会の意見交換会は、新型コロナウイルス感染防止のため、昨年はオンライン開催とさせていただきました。
今後も機会をとらえて市民の皆様の声に耳を傾け、いただいたご意見を踏まえて、市政への政策提言などを行うための議論を進めてまいります。
結びに、本年が皆様にとりまして幸多き一年となりますようご祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

関連リンク

2022年1月1日号 2面

2022年1月1日号 目次

市報音声版「声のたより」

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〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所3階

秘書広報課広報担当

電話:042-346-9505

FAX:042-346-9507

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