小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
市報こだいら1面の記事を抜粋して掲載します。
小平市ふれあい下水道館は、平成7年(1995年)10月に開館し、今年で30周年を迎えます。
当館は、水環境の大切さを学ぶための施設として開館し、本物の下水道管の中に誰でも自由に入る貴重な体験ができる、日本唯一の施設です。
これまでに、60万人を超える多くの方にご来館いただいています。
これからも、皆さんに楽しんでいただける展示や学習講座などを開催していきますので、ぜひお気軽にご来館ください。
問合せ先
ふれあい下水道館 電話042(326)7411
住所
上水本町1-25-31
開館時間
午前10時~午後4時
休館日
月曜日(休日・祝日の場合は、その直近の平日)、年末年始(12月27日~1月5日)
入館料
無料
アクセス
▷西武線鷹の台駅(徒歩7分)
▷西武バス JR国分寺駅北口発
武蔵野美術大学または小平営業所行き
「旭ヶ丘住宅」(下車0分)
▷駐車場あり(バス優先)
地上は2階までですが、地下は5階まである珍しい建物です。
また、下水道管に入ることができるという点で、特殊なマンホールとしても活躍しています。
顕微鏡を使って微生物の観察などをしています。
また、インストラクターによる理科の課外授業などを行っています(講座は、市報こだいらなどでお知らせします)。
都市の地下に隠された下水道の実態を、模型や映像を使い、分かりやすく説明しています。
4月から、ふれあい下水道館、市南西部地域の公園・体育施設の管理・運営は、指定管理者「こだいらパークコネクトグループ」が行っています。
今後、さまざまな事業展開を予定しています。
載せきれなかった魅力やイベント情報など、詳しくは小平市ふれあい下水道館ホームページからご覧になれます。
そのほか、ふれあい下水道館では開館30周年を記念して10月から11月まで、30年間の歩みを振り返る展示会などを実施します。
市内に練習グラウンドがあるFC東京のチームマスコット、東京ドロンパとふれあい下水道館の微生物キャラクター、ヒルガタワムちゃんが描かれたマンホールカードをふれあい下水道館で配布しています。
100度のしゃく熱、マイナス270度の絶対零度、宇宙空間や大量の放射線など、あらゆる過酷な環境を耐え抜く、最強のミクロ生物、クマムシを知っていますか。
下水処理においても活躍してくれる、1mmにも満たない小さな微生物のクマムシですが、私たち人間では生きていけない世界においても生存し、仮死状態からよみがえるという驚異の生き物です。
クマムシの研究で世界をリードする兵庫県立大学教授の國枝武和さんとともに、クマムシがもつ謎、そして命の不思議に迫ります。
講演会参加者には、記念品をお渡しします。
ぜひご参加ください。
日時
11月1日(土曜) 午前10時~11時30分 9時30分開場
場所
ルネこだいらレセプションホール
(注) 駐車場はありません。
定員
120人
申込み
9月20日(土曜)から10月30日(木曜)までに、申込みフォームまたは問合せ先へ(電話可、先着順)